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プロロジス、茨城県つくば市に「プロロジスパークつくば」の開発を決定
プロロジス、圏央道つくば中央IC近くに
「プロロジスパークつくば」の開発を決定
※参考画像は添付の関連資料を参照
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、このたび、茨城県つくば市において「プロロジスパークつくば」の開発を発表した。敷地内に、特定企業専用(BTS型)の賃貸用物流施設2棟の開発を計画し、入居企業を募集する。
■開発地:広域拠点としてポテンシャルの高いニューマーケット
「プロロジスパークつくば」は、圏央道沿いにおける新たなマーケットとして、圏央道「つくば中央」ICから約5kmの地点に開発される。北関東方面への配送に加えて、常磐道「谷田部」ICから約10kmに立地するため、都心部へのアクセス利便性も高い。2016年度中には、圏央道「境古河」IC〜「つくば中央」IC間の開通が予定され、都心部から放射状にのびる東名・中央・関越・東北・常磐・東関東の6つの自動車道とつながる計画となっている。これにより、都心部を経由することなく東西広域および東日本全域をカバーでき、広域戦略拠点として将来ポテンシャルの高いエリアである。
開発地周辺には住宅地や大学・研究機関が立地し、働く世代の人口が多く、雇用確保にも有利な環境である。また、つくばエクスプレス線「研究学園都市」駅より約1.9kmと近く、通勤利便性も高い。市街地に近い一方、工業団地に立地するため、24時間のオペレーションが可能である。
■「プロロジスパークつくば」施設概要
「プロロジスパークつくば」は、約38,000m2の敷地を二分割し、特定企業専用(BTS型)施設として2棟の開発を計画している。敷地利用計画および施設の設計は、入居企業の業態やニーズに合わせて行う。延べ床面積は、2棟合わせて38,000〜57,000m2程度を想定し、1棟目は敷地面積についても全敷地での開発を含め入居企業の要望に対応する。
施設は2階建て〜4階建て程度を想定し、ドライ倉庫以外に、ドックシェルター付きの冷凍冷蔵倉庫、危険物倉庫の併設、敷地内のトラック待機場など、多様な物流ニーズに応える。
【「プロロジスパークつくば」計画概要】
・名称:プロロジスパークつくば
・所在地:茨城県つくば市東光台
・敷地面積:約38,000m2を二分割
・延床面積(予定):2棟合計約38,000m2〜57,000m2
・構造(予定):地上2〜4階建
・着工予定:2017年〜
・竣工予定:2018年〜
■プロロジスの専用物流(BTS型)施設
プロロジスは「プロロジスパーク古河1」「プロロジスパーク古河2」「プロロジスパーク神戸2」など全国に13棟のBTS型施設を運営・開発中である。また、「プロロジスパークつくば」のほかに、「プロロジスパーク古河3」「プロロジスパーク神戸3」「プロロジスパーク海老名2」の開発を計画中であり、入居企業を募集している。
プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めていく。
●プロロジスについて(http://www.prologis.co.jp)
プロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山田 御酒、世界本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、 NYSE:PLD)は、物流不動産のリーディング・グローバル企業として世界20カ国で事業を展開しています。2016年9月末時点で、計6,200万平方メートル以上の物流施設を所有・運営・開発し、3PL、物流、小売、eコマースなど、約5,200社のカスタマーに最新鋭の物流施設をご利用いただいています。
日本国内ではこれまでに84棟、総延床面積約554万m2の物流施設を新規開発し(開発中を含む)、現在49棟、総延床面積として約363万m2の物流施設を運営および開発中です。また、約14万m2の物流施設の開発用地を所有しています。
今後もお客様へのよりよいサービスと、環境に配慮したサステイナブルな、物流の効率化に貢献するための最新の物流施設を世界各地で展開してまいります。