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新コスモス電機、「中期経営計画 2016−2018」を策定

2016-11-16

「中期経営計画 2016−2018」策定について


 新コスモス電機株式会社(代表取締役社長:重盛徹志)は、このたび、新コスモス電機グループの「中期経営計画 2016−2018」を策定いたしました。

1.基本的な考え方
 当社グループはガス警報器やガスセンサを通じて「安全・安心・快適な環境づくりに貢献する」ことをグループの使命として、事業に取り組んでまいりました。その使命のもと、中長期的には「海外事業の強化」「センサテクノロジーの進化」「新たな事業の構築」「エネルギー多様化への対応」「既存事業の拡大」「経営基盤の強化」をテーマに掲げ、毎年の事業に取り組んでおります。
 今回策定した「中期経営計画 2016−2018」の推進を通し、競争力を高め、環境変化にも耐えうる確固たる事業基盤の強化に努めてまいります。

2.「中期経営計画2016−2018」の重点課題
 今回、フィガロ技研株式会社のグループ化に伴い、新たに「センシング技術とサービスで、世界中の安全・安心・快適な環境創りに挑戦する」ことをグループの使命として、以下の課題に取り組んでまいります。

(1)センサの研究開発力向上と生産体制の効率化
 ガス警報器のコア技術であるガスセンサの強化に向け、2014 年にガスセンサの中核施設「コスモス センサ センター」を設立。新たなガスセンサの開発に向けた研究体制の強化と、高品質・高性能のセンサの安定供給のための生産体制の増強を行ないました。加えて、今年7月にはフィガロ技研株式会社の株式66.6%を取得しグループ化。センサの研究開発力の強化と生産体制の効率化と強化をはかります。

(2)海外事業の強化
 日本で培ったガスセンサ・ガス警報器を通じて安全・安心を世界に広めていく事業展開を行ないます。アジア圏での事業強化として、昨年11月のシンガポール連絡事務所開設に続き、年内に韓国に独資の現地法人を設立する予定です。これにより韓国における当社商品のプレゼンスの向上をはかり、売上増を目指します。欧州・アメリカでは、それぞれの拠点および代理店を通じてエリアにおける売上増を目指します。また、海外規格の取得を積極的に進め、競争力のある商品開発を加速します。

(3)新事業・新技術の構築
 これまで新コスモス電機グループは、ガス警報器・ガス検知器を商品としてお客様に提供してまいりましたが、今回のフィガロ技研株式会社のグループ化に伴い、新コスモス電機グループとしてデバイスとしてのガスセンサ・ガスセンサユニットの販売も行なうこととなります。
 これにより、IoTやAIなどの最新技術への対応をはかり、また無線技術や省電力化への
対応などによるお客様のニーズにあった商品開発を進めます。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照

以上



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