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エプソン、ガーメントプリンター「リフレッシュモデルSC−F2000R」など発売
ホワイトインク廃棄量約35%削減(※)を実現したガーメントプリンター『リフレッシュモデルSC−F2000R』を標準価格10万円値下げして発売。
−さらに『リフレッシュモデル』発売記念の『キャンペーンモデルSC−F2000CP』も同時発売−
※インク廃棄量の削減は、「ホワイトインクモード」の利用時のみ。
月20日間稼働し、濃、淡色Tシャツ各200枚、合計400枚プリント時の想定値。エプソン調べ。
*製品画像は添付の関連資料を参照
エプソンは、Tシャツに直接プリントできるガーメントプリンターに、「ホワイトインク洗浄キット」をセットにした『リフレッシュモデル(型番SC−F2000R)』を2016年11月10日より発売します。さらに、標準価格は従来機(2013年11月発売の「SC−F2000」)から10万円値下げし、より導入いただきやすい価格となりました。
また『リフレッシュモデル』の発売記念として、『リフレッシュモデル』にオプションプラテンの「プラテンLサイズ」と「プラテン袖用」をセットにした『キャンペーンモデル(型番SC−F2000CP)』も期間限定(※)で同時に発売します。
※2016年11月10日〜2017年3月31日まで
ガーメントプリンターは、学校の行事などイベント用のTシャツやポロシャツ、トートバックなどにもプリントが可能で、オリジナル商品を必要なときに必要な量を短納期でプリントができるプリンターです。さらに、インクジェットプリンターで培った高いプリント技術により、高精細なプリントを実現します。
Tシャツプリントは、白Tシャツだけでなく、ホワイトインクを使用することで、黒や濃紺などの濃色Tシャツにも高精細なプリントが可能です。今回の『リフレッシュモデル』は、多くのお客様に濃色Tシャツプリント用途としてご利用いただいているため、「ホワイトインク洗浄キット」を標準添付しました。「ホワイトインク洗浄キット」は、インク洗浄液(150ml×3本)、スポイト、カップ、手袋、クリーニングクロスがセットになっており、ホワイトインク使用時に通常月1回自動で実施するメンテナンスを手動で行う際に使用します。手動でのメンテナンスは、プリンターの安定稼働とメンテナンス時のホワイトインクの廃棄量を従来機(2013年11月発売の「SC−F2000」)比約35%削減(※)し、ランニングコストを低減します。
※インク廃棄量の削減は、「ホワイトインクモード」の利用時のみ。月20日間稼働し、濃、淡色Tシャツ各200枚、合計400枚プリント時の想定値。エプソン調べ。
さらに『キャンペーンモデル』は、『リフレッシュモデル』に「プラテンLサイズ」と「プラテン袖用」がセットになったモデルです。
「プラテンLサイズ」は、大きなサイズのTシャツにプリントする際に使用し、「プラテン袖用」はTシャツの袖の部分にプリントする際に使用するものです。「プラテンMサイズ」は同梱されているため、2種類のプラテンが追加されることでプリントの幅が広がります。
<価格・発売日について>
新モデルの価格と発売日については以下の通りです。
*表資料は添付の関連資料を参照
エプソンのガーメントプリンター向けの「UltraChrome DGインクおよび前処理剤」は、ニッセンケンが開始した認証制度「エコパスポート」を2016年10月14日に国内初(※)で取得しています。「エコパスポート」は、繊維製品の生産時に使用する染料/顔料・助剤・仕上加工剤を対象に、化学物質に対する安心・安全の認証として2016年6月から設置されました。
※2016年10月31日現在。ニッセンケン調べ。
以上