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西鉄と阪急不動産、ホーチミンでの分譲プロジェクトの第3号案件に着手
西日本鉄道(株)・阪急不動産(株)
ホーチミンでの分譲プロジェクト第3号始動
−都心等へのアクセスに優れた、利便性の高い住宅を提供−
※参考画像は添付の関連資料を参照
●西日本鉄道(株)(本社:福岡市中央区 社長:倉富純男 以下 西鉄)と阪急不動産(株)(本社:大阪市北区 社長:諸冨隆一(◇) 以下 阪急不動産)は、ベトナム南部の大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:グエン・スアン・クアン 以下 ナムロン)とともに、ベトナム・ホーチミン市において、分譲住宅事業として第3号案件となる『KIKYO RESIDENCE(キキョウレジデンス)プロジェクト』に着手します。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
●人口増加や経済成長が続くベトナムで最大の都市・ホーチミン市の人口は約800万人にのぼり、若い世代の住宅需要が高まっています。西鉄と阪急不動産は、同市における分譲マンション・戸建住宅開発により、こうした住宅需要を取り込んでいく考えです。本案件ではマンション事業に西鉄、阪急不動産、ナムロンの3社、戸建事業に西鉄、ナムロンの2社が参画します。
●『KIKYO RESIDENCEプロジェクト』は、234戸の分譲マンションと110戸の分譲戸建住宅からなる複合開発です。将来、ロンタン新国際空港(計画中)へアクセスが可能となるロンタンハイウェイに近接し、急速に開発が進むトゥーティエム新都心や同市内中心部(CBD地区)とのアクセスにも優れた好立地に、快適で利便性の高い住宅を提供します。
●プロジェクト名称に冠した『KIKYO』は花の「桔梗」にちなんだものです。分譲マンションの名称は『FLORA−KIKYO−(フローラキキョウ)』、ベトナム国内のアッパーミドル層を主なターゲットとしています。分譲戸建住宅の名称は『VALORA−KIKYO−(ヴァローラキキョウ)』。近年戸建住宅への需要が高まりつつある富裕層をターゲットとしています。
●本案件は西鉄・阪急不動産・ナムロンの3社で実施するプロジェクトとして、第1号案件である分譲マンション『FLORA−ANH DAO−(フローラアンダオ)』、第2号案件である分譲マンション・戸建住宅の複合開発『FUJI RESIDENCE(フジレジデンス)』に続く、第3号案件です。昨年4月に販売を開始した第1号案件は既に完売しており、本年6月に販売を開始した第2号案件も順調に進捗しています。
●西鉄と阪急不動産は、これらプロジェクト参画を通じ、海外不動産事業のノウハウを蓄積しています。今後、ベトナムや近隣のASEAN諸国において更なる開発を推進してまいります。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照