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伊藤忠商事、毎日新聞社などとクラウドファンディング「MOTTAINAIもっと」を開始
クラウドファンディング「MOTTAINAIもっと」の開始について
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)、株式会社毎日新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山昌宏)、全国信用協同組合連合会(本部:東京都中央区、理事長:内藤純一)およびミュージックセキュリティーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小松真実、以下「MS」)は業務提携し、クラウドファンディング(*1)事業に参入する事で合意致しました。2016年12月上旬を目途に「MOTTAINAIもっと」のサービス開始を予定しております。
クラウドファンディングとは、新しいアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて世の中に呼びかけ、共感した人から広く資金を集める方法です。日本では2001年に初めてサービスが提供され、近年急速に市場規模は拡大しており、2015年に約363億円(前年比+68.1%)、2016年は約478億円に達すると見込まれております。(*2)
「MOTTAINAIもっと」は、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱した世界共通語「MOTTAINAI」の考え方をもとに、「クラウドファンディング」を組み合わせ、地域から発信する新しいアイデアや製品、また新しいことに挑戦する人々のその想いを、もっと多くの方々に知ってもらい、もっと応援してもらうための購入型クラウドファンディングサイトです。
MOTTAINAIブランドのマスターライセンシーである伊藤忠商事は、「MOTTAINAIもっと」をクラウドファンディングの分野で国内のパイオニアであるMSと共同で運営します。また、プロジェクト案件の発掘については、全国信用協同組合連合会との提携を通じて、地域密着型金融機関として地域に眠る地域資源と挑戦する事業者を熟知している信用組合が実施し、募集をサポートしていきます。毎日新聞社は特色あるプロジェクトを新聞紙面等で特集、掲載することにより、特にこれまでクラウドファンディングを知ることのなかった層を中心に発信し、各地域に資金が回る仕組みを構築していきます。
※サービススキームなどリリース詳細は添付の関連資料を参照