富士通、デジタルマーケティング分野の製品・ソリューションを新体系

デジタルマーケティング分野の製品・ソリューションを
「FUJITSU　Digital　Marketing　Platform　CX３６０」として体系化
当社が培ってきた技術やノウハウによりお客様のマーケティングイノベーションを支援


　当社は、このたび、デジタルマーケティングに関するコンサルティングから施策実行までのサービスとそれを支える製品・ソリューションを新たに「FUJITSU　Digital　Marketing　Platform　CX３６０（シーエックス３６０）」（以下、CX３６０）として体系化しました。

　「CX３６０」は、国内流通業向けのITサービス市場でシェアNo．１（注１）の実績をもとに当社のデジタルマーケティングの技術やノウハウを結集し、顧客起点のリアルタイムマーケティングを実現する“Solution”、デジタルマーケティングプロフェッショナルによる“Team”、先進技術・サービス・コンサルティングを提供するパートナーとの共創を推進する“Community”の３つの枠組みから構成されています。

　当社は、顧客一人ひとりに対して最適なマーケティングアプローチを実現するための企業のマーケティングイノベーションを強力に支援し、お客様の事業拡大に貢献していきます。

＜背景＞
　昨今、スマートデバイスの急速な普及に伴い、企業のマーケティング部門では、企業と顧客とのデジタル接点の活用が始まっています。

　多くの企業では、営業部門や顧客サポート部門など、各組織の業務から個別に顧客へのアプローチがなされており、組織横断で整合の取れたマーケティングアプローチは不十分な状況です。また、デジタルマーケティングで用いられる多くのIT製品・サービスは特定業務を対象としていることから、製品単体では顧客を全方位で捉えるということに課題があり、企業全体で最適化されたマーケティングの実現には至っていませんでした。

　今後の企業の競争力向上に向けては、組織を横断し業務プロセスやサービスをデザインすることにより、顧客起点で最適なマーケティングを実現することが求められています。

＜新体系「CX３６０」について＞
　当社はこのたび、組織を横断し顧客一人ひとりに対して最適なマーケティングアプローチを可能とする製品・ソリューションを、新たに「CX３６０」として体系化しました。

　※図１は添付の関連資料を参照

　「CX３６０」は、次の３つの枠組みで企業の顧客起点マーケティングを支援します。

　※リリース詳細は添付の関連資料を参照