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スズキ、インドネシアモーターサイクルショーでアセアン地域向け二輪車の新型モデルを発表

2016-11-08

スズキインドネシアモーターサイクルショーで
アセアン地域向け二輪車の新型モデルを発表

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 スズキ株式会社のインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社(SIM社)は、2016年11月2日から6日までインドネシアジャカルタで開催されている「インドネシアモーターサイクルショー」において、アセアン地域向け二輪車の新型モデル「GSX−R150」、「GSX−S150」を発表した。

 アセアン地域における二輪車は日常の交通手段としての用途が主であるが、モータースポーツの人気を背景に、趣味性の高いスポーツモデルの需要も高まってきている。スズキはこのような需要に応えるため、これまでも日本から大型二輪車の「ハヤブサ」などを完成車で輸出して販売してきたが、より幅広いユーザー層へ向けたステップアップモデルとして小排気量スポーツバイクの「GSX−R150」、「GSX−S150」を投入し、アセアン地域におけるスズキブランドの向上を図る。

 スズキは「GSX−R150」、「GSX−S150」をSIM社で生産し、2017年初頭よりインドネシア国内をはじめ、順次アセアン地域内で販売を開始する予定である。

■「GSX−R150」の主な特長
 ・スーパースポーツバイク「GSX−Rシリーズ」の新型モデル。
 ・軽量でコンパクトな車体に147.3cm3の水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。
 キーレスイグニッションシステム(上級仕様車のみ)や、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。
 ・「GSX−R」の伝統を受け継いだスポーティーなスタイリング。
 ・全長2,020mm×全幅700mm×全高1,075mm

■「GSX−S150」の主な特長
 ・ストリートスポーツバイク「GSX−Sシリーズ」の新型モデル。
 ・軽量でコンパクトな車体に147.3cm3の水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンを搭載。
 ・ワン・アクション式シャッター付ステアリングロックや、「スズキイージースタートシステム」を採用。
 ・シリーズ共通のイメージとなる低く構えたデザイン。
 ・全長2,020mm×全幅745mm×全高1,040mm



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