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カーディフ生命、自動車ローン向けがん保障付き団体信用生命保険を提供開始
自動車ローン向けにがん保障付き団信を提供開始
〜業界初、がんと診断されたら自動車ローン残高が0円に〜
カーディフ生命保険会社(日本における代表者:久米保則)は、2016年11月1日より、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行(本店所在地:福岡市)、熊本銀行(熊本市)、親和銀行(佐世保市)の自動車ローンを新規でご利用のお客さま向けに、がん保障付き団体信用生命保険(がん団信)を提供開始いたします。
本保障は、自動車ローンをご利用のお客さまが死亡・高度障害となられた場合、またはがんと診断された場合に、その時点でのローン残高を保険金等としてお支払いすることでローンを完済するものです。銀行の自動車ローンにがん団信を付帯するのは業界初となります(※1)。
当社調査(※2)によると、自動車ローン利用者の約4割が、「病気などの理由により収入源がなくなった場合は車を売却せざるを得ない」と考えています。また、車を手放すのは「とても困る」、「困ることがある」と考える利用者は約7割にのぼります。今回の保障により、万一の場合でも大切なマイカーを手放すことなくその後のローン返済が免除されるため、より安心して自動車ローンをお借入れできるようになります。
また同日より、上記銀行の学資ローンとフリーローンにもがん団信の付帯を開始し、幅広くローンの返済保障をご提供いたします。
日本で初めてがん団信を開発した“住宅ローン保険のパイオニア”としてその経験とノウハウを活かし、住宅ローン以外のローン市場においても手厚い返済保障をご提供することで、お客さまには更なる安心を、また銀行には他社との差別化につながる付加価値をお届けいたします。
※1:都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、その他新興銀行125行について調査を実施。当社調べ(2016年10月13日時点)
※2:20〜59歳の自動車ローン利用者男女2,400名を対象としたインターネット調査(調査時期:2015年12月。調査会社:楽天リサーチ株式会社)
*参考画像は添付の関連資料を参照
■保障概要
・正式名称(主契約):団体信用生命保険
・付帯する特約:団体信用生命保険特定疾病保障特約II型(ガン保障特約)
・引受保険会社:カーディフ生命保険会社
・保障内容:
≪主契約≫
死亡または所定の高度障害となった場合、その時点のローン残高相当額をお支払い
(死亡保険金・高度障害保険金)
≪ガン保障特約≫
責任開始日以降生まれて初めてがんに罹患し、医師によって診断確定された場合、その時点のローン残高相当額をお支払い
※ 「皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚のその他の悪性新生物(皮膚ガン)」、「上皮内ガン」はお支払いの対象外。
・保障の終了
●ローンの終了(債務の完済、契約の無効・取消等)
●ローンの返済が遅延したこと等により、金融機関等に対する債務が消滅したとき
●所定の年齢になったとき
●支払事由に該当し、保険金・給付金をお支払いしたとき
※保険金・給付金などのお支払いには制限条件があります。保障の詳細は「被保険者のしおり」をご参照ください。
※各ローンの詳細は、銀行のホームページをご参照ください。
福岡銀行:http://www.fukuokabank.co.jp/熊本銀行:http://www.kumamotobank.co.jp/親和銀行:http://www.shinwabank.co.jp
■カーディフ生命保険会社(正式名称:カーディフ・アシュアランス・ヴィ)について
カーディフ生命は、フランスを本拠とする世界有数の金融グループBNPパリバの保険事業を担うBNPパリバ・カーディフの日本拠点として、2000年4月に設立されました。以来、主に銀行をパートナーとして、金融機関の商品と組み合わせることで新たな価値をつくりだす「バンカシュアランス」というビジネスモデルで事業を展開しています。特に、住宅ローン返済中にガンと診断された場合、保険金によってローン返済を支援する「ガン保障特約付団体信用生命保険」を日本で初めて開発するなど、団体信用生命保険を主力商品としています。