Article Detail
夢真HD、子会社「エクスドリーム・スポーツ」を設立
子会社の設立に関するお知らせ
当社は2016年10月20日開催の取締役会において、新たに子会社として株式会社エクスドリーム・スポーツ(以下、「エクスドリーム・スポーツ」といいます。)を設立することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.会社設立の理由
現在、2020年に東京オリンピックが開催されることもあり、スポーツ業界に注目が集まっております。一方で、日本のスポーツ業界では、一部の種目を除いては、高い能力のある選手でもスポーツを続けながら生計をたてていくことが困難な状況があります。また、引退した後の就業支援についても十分な環境が整っておらず、スポーツで培った高い能力を十分には活用できていません。
当社は、このような環境に対して、スポーツを続けながら就業できる就業先やスポーツを引退した後の就業先をマッチングするための人材派遣や人材紹介事業を提供することと、スポーツ選手の高い能力を活かしたアカデミー活動やイベント活動を行い、日本のスポーツ業界を活性化させるために、新たな子会社エクスドリーム・スポーツ(*1)を設立することといたしました。なお、代表取締役には2008年北京オリンピックフェンシング日本代表選手団監督、2012年ロンドンオリンピック日本代表選手団コーチを務めた江村宏二(*2)が就任いたします。当社は、エクスドリーム・スポーツを通じて、スポーツの可能性を広げ、日本のスポーツを縁の下から応援してまいります。
2.事業の概要
新たな子会社エクスドリーム・スポーツでは、現在のスポーツ業界における問題点であるスポーツ選手の就業環境の確保を主軸にしており、実際の事業内容は下記の2つを予定しております。
(1)スポーツ人材事業
当社の幅広い営業網を活用した、人材派遣および人材紹介により、スポーツ選手の就業先を斡旋してまいります。国内トップクラスのスポーツ選手がスポーツと仕事を両立できる就業先を確保するとともに引退したスポーツ選手がスポーツのスキルを活かした就業先を確保してまいります。江村宏二の日本のスポーツ界における幅広い人脈を活かし、人材を集めてまいります。
(2)スポーツ指導及びイベント事業
国内トップクラスの指導者および元日本代表のアスリートなど実績のある人材によるスポーツアカデミーを行い、スポーツの指導にあたっていきます。また、スポーツ選手の能力を活用した独自色の強い、イベントを行い雇用の確保とスポーツの発展に寄与していきます。
※設立する子会社の概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照
以上