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トヨタ、LEXUSのFRスポーツセダン「IS」をマイナーチェンジし発売

2016-10-25

LEXUS、「IS」をマイナーチェンジ
−「革新的なデザイン」「エモーショナルな走り」を体現するFRスポーツセダンのさらなる進化−

□LEXUSの走りを象徴するFRスポーツセダンとしての「運転の愉しさ」のさらなる熟成
□“Aggressive Sports”をテーマとしたデザインの進化
□予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」標準設定による安全運転支援の強化

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照

 LEXUSは、IS350、IS300h、IS200tをマイナーチェンジし、全国のレクサス店を通じて10月20日に発売した。

 ISはLEXUSのエモーショナルな走りを象徴するFRスポーツセダンとして登場し、革新的かつオリジナリティの高いデザインや、高い走行性能で好評を博してきた。今回のマイナーチェンジでは、サスペンションチューニングやインテリアの機能性向上など、細部までこだわり、ISのDNAともいえる「運転の愉しさ」の熟成を進めるとともに、デザインをアグレッシブに進化させた。また、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」の標準設定や、ナビゲーション・オーディオシステムの改良など、スポーツセダンに求められる優れた安全性の確保や快適性の向上も目指した。

<ISの主な特長>
■LEXUSの走りを象徴するFRスポーツセダンとしての「運転の愉しさ」のさらなる熟成
 LEXUSは歴代ISの開発において、常に「運転の愉しさ」に真正面から取り組んできた。今回のマイナーチェンジでも、細部までこだわって改良を重ね、サーキットを含めた世界中の道でテスト走行を繰り返すことで、LEXUSが目指す「すっきりと奥深い」乗り味を追求している。

◇感性を刺激する走行性能
 ・サスペンションのストローク速度が極めて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用したほか、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更し、剛性アップと軽量化を両立。さらにスプリング・ブッシュの特性や、AVS(*1)・EPS(*2)の制御など、細部に至るまでチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地をより高次元で両立することで、運転の気持ちよさを追求
 ・CUSTOMIZEモード搭載のドライブモードセレクトを設定(*3)。CUSTOMIZEモード選択時には、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択することで、よりドライバーの嗜好に応じた走行モードを実現

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照

■“Aggressive Sports”をテーマとしたデザインの進化
 ISが持つ力強くスポーティなイメージを一層際立たせるため、スピンドルグリルを基点とした強い立体構成と走りを予感させるスタイリングで、デザインのアグレッシブな進化を実現している。

◇高い走行性能を予感させ、アグレッシブに進化したエクステリア
 ・フロントまわりは、スピンドルグリルから始まるセンター部の立体と大きく張り出した台形状のバンパーコーナーの立体が明快なコントラストを生み出し、踏ん張り感のある力強い造形を表現
 ・ヘッドランプは、内側に延長することで特徴的な形状とし、L字型のクリアランスランプとの連続性を高め、鋭さを強調
 ・スピンドルグリルは、グリル下部がより大きく広がり、低重心でスポーティな印象を与える造形とし、両下端のブレーキダクトへ空気を導く機能性も表現
 ・“F SPORT”は、スピンドルグリルに漆黒メッキのモールを採用したほか、グリル両端のブレーキダクト開口部と関連を持たせたバンパーサイドガーニッシュでワイド&ローなイメージを表現
 ・リヤコンビネーションランプは、多灯LEDに変更するとともに、内部に大胆な造形のL字を層状に重ねたデザインとすることで、きらびやかさと奥行感を表現
 ・新意匠の17インチアルミホイールおよび18インチアルミホイールには切削高輝処理を施し、スポーティなイメージを強化
 ・外板色は新たにグラファイトブラックガラスフレーク、ディープブルーマイカ(*4)を採用し全11色を設定

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照

◇機能性と質感を高めたインテリア
 ・ナビディスプレイを10.3インチに拡大。ナビゲーションやオーディオの情報をより大きく鮮明に表示するとともに、リモートタッチ側面にENTERボタンを設置し、利便性・操作性を向上
 ・ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン(*5)調に変更し、大型化した二―パッドで両端から挟み込む構成とすることにより車格感を向上。さらにパームレストの革巻き部を拡大し、ステッチを追加することで質感を向上
 ・オーナメントパネルにレーザーカット本杢(サペリ/ブラック)、ウォームメタル(シルバー)、本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー)(*6)を新採用し全5種類を設定
 ・内装色は新たにニュアンスブラック、シャトー、ノーブルブラウンを採用し全5色を設定
 ・標準設定のレクサスISプレミアムサウンドシステムでは、スピーカーを10個に増設し、よりクリアな音質で広がりと奥行き感を伴う臨場感を実現。また、オプション設定の“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステムにもチューニングを施し、全席でより正確かつ立体的なサウンドを味わうことが可能

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像4・5」を参照

■予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」標準設定による安全運転支援の強化
 モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指したさらなる技術の普及を目的に、「統合安全コンセプト(*8)」に基づいて開発された、低速域から高速域まで衝突回避または被害軽減を支援する予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を標準設定。

◇予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」
 「Lexus Safety System+」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA(*9))、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB(*10))、そして設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」をパッケージ化。高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしている

 *1 AVS:Adaptive Variable Suspension system
 *2 EPS:Electric Power Steering
 *3 “version L”にオプション設定。“F SPORT”に標準設定
 *4 “F SPORT”以外に設定
 *5 金属の表面に細かい傷を一定方向に入れる加工方法
 *6 “F SPORT”にオプション設定
 *7 角材や板に「突き鑿(のみ)」や「釿(ちょうな)」、「与岐(よき)」などで独特の削り痕を残す日本古来の加工技術
 *8 統合安全コンセプト:車両に搭載された個々の安全技術・システムを独立で考えるのではなく、連携を図り、全ての運転ステージにおいて、より高次元なドライバー支援を追求していくという考え方
 *9 LDA:Lane Departure Alert
 *10 AHB:Automatic High Beam

【メーカー希望小売価格】

 ※添付の関連資料を参照

 車両情報はこちら http://lexus.jp/models/is/

以上



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