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北海道電力など電力4社、加圧水型原子力発電所の安全性向上を目指す技術協力協定を締結
加圧水型原子力発電所の安全性向上を目指す技術協力協定の締結について
北海道電力株式会社、関西電力株式会社、四国電力株式会社および九州電力株式会社(以下「PWR4社」)は、加圧水型原子力発電所(以下「PWR」)を保有しており、各社の原子力発電所の炉型の同一性を活かし、安全性向上に向けた技術協力を行うことについて合意し、本日、PWR4社間で協定を締結しましたので、お知らせいたします。
具体的には、PWRの安全性の向上に寄与する以下の活動について、PWR4社で技術的な協力を実施してまいります。
・安全性向上評価の推進
・運転管理等に係る海外知見、ノウハウ等の共有拡充
・既設炉の更なる安全性向上に向けた次世代軽水炉等の新技術の調査・検討の推進
PWR4社は、引き続き、原子力事業者として、一層の安全性・信頼性確保に万全を期してまいりたいと考えております。
【添付資料】
加圧水型原子力発電所の安全性向上を目指す技術協力の概要
※添付の関連資料「参考資料」を参照