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ジャストシステム、「エフェメラル(消える)系SNS利用実態調査」結果を発表

2016-10-21

1強市場に異変!『消える系SNS利用実態調査』結果を発表
話題の“エフェメラルSNS”利用率1位は「SNOW」で、「Snapchat」を抜く
〜「Snapchat」利用者の約3割が「Instagram Stories」に乗り換え検討〜


 株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『エフェメラル(消える)系SNS利用実態調査』の結果を発表します。本調査は、スマートフォンを所有する20歳〜49歳の男女2,212名を対象にしています。

 また、集計データとしてまとめた全39ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

【調査結果の概要】
■“エフェメラルSNS”の認知率は、20代では約5割、30代では約4割
 投稿したメッセージや動画などが一定時間を経過すると消えてしまう「消える系(エフェメラル:はかない)SNS」について、42.0%の人が「知っている」と答えました。認知率を年代別に見ると、20代が48.7%と最も多く、次いで30代が38.3%、40代が35.9%でした(※)。

 ※「現在利用している」「以前は利用していたが、今は利用していない」「利用したことはないが、興味がある」「知っているが興味はない」の合計。

■話題の“エフェメラルSNS”利用率1位は「SNOW」で「Snapchat」を抜く
 前回調査(2016年3月調査)では、エフェメラルSNSの利用率1位は「Snapchat」でしたが、今回実施の調査では「Snapchat」に代わり、「SNOW」が1位となりました(56.1%)。今回、「Snapchat」の利用率は53.5%でした。

■4割以上が“エフェメラルSNS”をほぼ毎日利用
 エフェメラルSNS利用者のうち、42.0%が「ほぼ毎日利用している」と答えました。年代別に見ると、特に20代は47.5%とほぼ半分近く、30代でも37.8%と4割近くがほぼ毎日利用していました。

■7割以上が、自分で撮影した“エフェメラルSNS”のスクリーンショットを他SNSへ投稿
 エフェメラルSNSアプリで自分が撮影した写真を「ほぼ毎回、他のSNSに投稿している」人は38.9%、「写真の内容によって、他のSNSに投稿することもある」人は32.5%で、合わせて71.4%がエフェメラルSNSアプリで撮影したにもかかわらず、他のSNSにも投稿していました。

■「Snapchat」利用者の約3割が「Instagram Stories」に乗り換え検討
 「Snapchat」利用者のうち、27.4%が「Instagram Stories」、25.0%が「SNOW」を、今後、「Snapchat」から乗り換えてエフェメラルSNSのメインとして利用していきたいと考えていることがわかりました。

【調査の実施概要】
 調査名:『エフェメラル(消える)系SNS利用実態調査』
 調査期間:2016年10月13日(木)〜10月14日(金)
 調査対象:スマートフォンを所有する20歳〜49歳の男女2,212名
 質問項目:
  ・現在、利用しているSNSを教えてください。(LINE/Facebook/Twitter/Instagram
  ・自撮り画像や動画の投稿頻度について教えてください。
  ・「消える系SNS」の利用状況について教えてください。(Snapchat/Wickr/Beetalk/SNOW/Instagram Stories)
  ・現在利用している「消える系SNS」について教えてください。
  ・「消える系SNS」を利用する頻度について教えてください。
  ・「消える系SNS」に投稿している内容について教えてください。
  ・「消える系SNS」におけるスクリーンショットの取り扱いについて教えてください。
  ・「消える系SNS」におけるプッシュ通知の取り扱いについて教えてください。
  ・「消える系SNS」で撮影した写真の他SNSへの投稿状況について教えてください。
  ・「消える系SNS」利用前と比較して、動画の投稿頻度の変化について教えてください。
  ・「Snapchat」から他の「消える系SNS」への乗り換え意向について教えてください。
  ・「消える系SNS」を利用し始めてから、他のSNS利用の変化について教えてください。
 提供するレポートの概要:全39ページ。集計データを、「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)より提供します。

【「Fastask」について】http://www.fast-ask.com/
 「Fastask(ファストアスク)」は、日本語ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」(エイトック)などのソフトウェアの開発・提供を行う、ジャストシステムが2011年10月より始めた、セルフ型のネットリサーチサービスです。

 ネットリサーチのプロセスを徹底的にクラウド化することで、“従来の3分の1という低価格”と“スピーディーな調査”を可能にしました。

 【本調査】1問1サンプル回収あたり一律:10円(税別)
 【スクリーニング調査】2,000サンプル回収あたり一律:10,000円(税別)

【「Marketing Research Camp」】https://marketing-rc.com/
 旬なマーケティング情報を「リサーチ」という独自の切り口から紹介する情報サイトです。これまでのFastask自主調査結果レポートもすべてご覧いただけます。

 *記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

以上


◆読者からのお問い合わせ先:
 インフォメーションセンター
 TEL:03−5324−7624、06−6886−9300



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