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SGホールディングスと日立物流、東南アジアでクロスボーダートラック混載輸送サービスを開始

2016-10-20

SGホールディングス日立物流東南アジアにおける
クロスボーダートラック混載輸送サービスを開始
〜航空輸送より安価で、海上輸送より迅速に〜


 SGホールディングス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:町田公志、以下「SGホールディングス」という)と株式会社日立物流(本社:東京都江東区、執行役社長:中谷康夫、以下「日立物流」という)は、両社の海外事業会社である「佐川急便ベトナム」と「日立物流バンテック(タイ)」の共同配送により、2016年10月20日より、タイ〜ベトナム間のクロスボーダートラック混載輸送サービスを開始いたします。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 これまで、佐川急便ベトナムベトナム国内全域、日立物流バンテック(タイ)は、タイ国内全域の輸送ネットワークを強みに、それぞれ東南アジアネットワークを強化してまいりましたが、隣国間の輸送においては、越境後の輸送を他社に委託せざるを得ず、車両の安定的な確保が課題となっていました。

 今回、タイ・ラオスの国境に両社の貨物積み替え拠点を設け、日立物流バンテック(タイ)がタイ国内輸送を、佐川急便ベトナムベトナム国内及びベトナム・ラオス間輸送を担う新たな共同配送ルートを確立。タイ・ラオス国境でコンテナごとそれぞれの車両へ積み替え、新たな貨物を載せた車両が各社の拠点まで輸送します。

 この連携により、海上輸送では集荷〜指定場所への配送まで8営業日かかるところ、クロスボーダートラック混載輸送により4営業日での配達が可能となります。また、安定した車両確保に加え、積み替え地(越境地点)での荷扱い工程を省くことができ、定期運行の実現と安全・高品質な輸送サービスの提供を可能としました。

 今後もお客様の様々なビジネスに合ったサービスを提供するために、バンコクホーチミン等の新たなルート展開の検討及び、既存ルートの輸送品質向上に取り組んでまいります。

■タイ〜ベトナム間におけるクロスボーダートラック混載輸送サービスの特徴
【スキーム】
 ・タイ(バンコク)ハブ拠点とベトナムハノイ)ハブ拠点間を結ぶ約1,500kmの共同配送
 (バンコク〜ムクダハン・サワンナケート〜ハノイ
 ・輸送周期:週1便
 ・リードタイム:4営業日

【スキーム図】

 ※添付の関連資料を参照

【メリット】
 ・40ftコンテナスイッチにより、積み替え工程における破損リスクを低減
 ・航空便よりローコスト、海上便に比べリードタイムを4日間短縮
 ・週1便の定期混載便の運航により小ロット需要にも対応







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