イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

日立ソリューションズ、アプリケーション・パフォーマンス監視製品「AppDynamics」を提供開始

2016-10-20

本番環境のアプリケーションのパフォーマンスを監視する「AppDynamics」を提供開始
性能低下の予兆検知やシステム障害の原因特定を早期に実現し、ビジネスへの影響をレポート


 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男/以下、日立ソリューションズ)は、米国AppDynamics, Inc.(アップダイナミクス/本社:米国カリフォルニア州、CEO:David Wadhwani/以下、アップダイナミクス社)と、日本における販売代理店契約を締結し、アプリケーション・パフォーマンス監視製品「AppDynamics」を10月19日から提供開始します。
 本製品は、単一のビューで、本番環境のアプリケーションに加え、ユーザーの行動からサーバーの処理時間までの一連のパフォーマンスをリアルタイムに可視化し、性能低下の予兆検知や障害におけるコードレベルでの原因特定を早期に実現します。また、障害のビジネスへの影響もレポートすることで、システムの開発や運用部門のコラボレーション(DevOps(※1))にビジネス部門を加えた連携(BizDevOps)を促進し、復旧時間の大幅な短縮や、ビジネスにおける意思決定を支援します。
 これらにより、企業は、高品質なサービスを継続的に提供できるようになり、顧客満足度の向上と収益の拡大を実現します。
 日立ソリューションズは、今後、クラウドとオンプレミスが混在する大規模システムや、大量のアクセスを伴う消費者向けサービスなどに本製品を適用していきます。また、株式会社日立製作所の統合システム運用管理「JP1」との連携や、アマゾン ウェブ サービス(AWS)をはじめとしたクラウドサービスの運用支援などを含め、企業のシステム運用の効率向上をトータルに支援していきます。

 ※1 ITの開発部門と運用(ユーザー)部門が一体でシステムの開発・運用に携わる方法

■背景
 近年、さまざまな業種において、企業のデジタルビジネスへの変革に対する取り組みが活発化し、顧客との直接的な接点として、アプリケーションによるサービスの重要性が高まっています。そのため、クラウドや外部システムとの接続でシステム構成が複雑化する中、システムの開発や運用部門、ビジネス部門が協力し、障害などによるパフォーマンス低下を迅速に復旧し、より良いサービスを安定して提供するシステム作りが企業にとっての課題となっています。

■「AppDynamics」の特長
 1.稼働環境への負担を軽く、本番環境のアプリケーション全体をリアルタイムに監視
 ユーザーへ提供中のサービスに影響を与えず、本番環境のアプリケーションやモバイルユーザーのパフォーマンス、異種混合のデータベース、サーバーのOSなど、アプリケーション全体を統合して、リアルタイムに監視することができます。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照




Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版