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日本IBM、東京マラソンの2016年度オフィシャルパートナー契約を締結
東京マラソンの2016年度オフィシャルパートナー契約を締結
日本IBMは、一般財団法人東京マラソン財団(所在地:東京都江東区、理事長:櫻井孝次、以下 東京マラソン財団)と2016年度のオフィシャルパートナー契約を締結しました。
また、両者は、東京マラソンが運営の先進性や安全性面で世界のマラソン大会をリードする存在になっていくことを目指し、大量のデータから洞察を導き出し意思決定や問題解決を支援するIBMのコグニティブ・コンピューティング技術を用いて運営の円滑化や高度化を進めていくことについて協力することで合意しました。
今後両者は、大会運営の安全性や参加者の安心を高める領域に最新技術を活用する可能性やランナーや市民の健康・運動の質の向上に活用することを検討し、その実証や導入を共同で進めていきます。また、当社は、東京マラソン財団に対して、コグニティブ・コンピューティングの活用に関する情報の提供や技術支援を行います。
大会を支えるITシステムには、ランナーやボランティアの増加に柔軟に対応できる拡張性や、エントリーなどのアクセス集中に対応できる柔軟性も求められます。東京マラソン財団ではすでに、ONE TOKYO(公式会員組織)や2017大会のエントリー・システムに、IBMクラウドおよびITインフラを24時間リモートで監視・管理するサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure(IMI)」を利用しています。
東京マラソン財団は、東京マラソンを安定的に運営し、国内外から多くのランナーが集う世界最高水準の大会へと発展させるとともに、ランニングスポーツの普及振興を通じて、都民の健康増進と豊かな生活への寄与を目的としています。年々、注目度が高まっていく中、都内中心部に3万人を越える市民ランナーが走り、1万人以上のボランティアが支える大会をこれまで以上に円滑かつ、安全・安心に運営していくことが最重要課題となっています。
以上
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