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NTT西日本とNTTスマートコネクト、パブリッククラウド接続ソリューションの接続プランを追加
パブリッククラウド接続ソリューションの接続プラン追加について
〜「クラウド クロス コネクト」にてMicrosoft Azure、Office 365接続プランをサポート〜
西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾和俊、以下、NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:白波瀬 章、以下、NTTスマートコネクト)は、パブリッククラウド接続ソリューション(※1)(以下、本ソリューション)におけるパブリッククラウド接続サービス「クラウド クロス コネクト」にMicrosoft Azure(以下、Azure)、Office 365(※2)との接続プラン(※3)を、2016年10月26日(水)より追加します。
※1 2016年1月20日より提供開始しております。詳細は、「http://www.ntt-west.co.jp/news/1601/160119a.html」をご確認ください。
※2 Microsoft Azure:日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム、Office 365:日本マイクロソフトが提供する統合型情報共有クラウドサービス。
※3 Microsoft Azureの閉域網接続サービス「ExpressRoute」を用いた接続を行い、Office 365をご利用の場合は、マイクロソフトによる事前確認を実施し、ExpressRouteによる有効性が認められた場合にのみ利用可能です。Microsoft Azure、Office 365およびExpressRouteは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
1.ソリューション概要 【別紙1】参照
本ソリューションは、NTTスマートコネクトが提供しているパブリッククラウド接続サービス「クラウド クロス コネクト」と、NTT西日本の閉域ネットワークサービス(「フレッツ・VPN ワイド」、「ビジネスイーサ ワイド」)を組み合わせることで、お客さま拠点やデータセンターから安定したネットワーク環境でよりセキュアに、パブリッククラウドへの接続環境を提供します。
このたび、新たにAzure、Office 365への接続をご提供します。
(1)「Azure、Office 365接続プラン」の特長 【別紙2】参照
<1>Office 365との接続が容易
1ユーザ単位での利用が可能です。また、NTT西日本の閉域ネットワークサービスを組み合わせることで、専門的なノウハウを必要とせずOffice 365への接続を実現することができます。
<2>豊富な接続プランの提供
10Mbpsから1Gbpsまでの帯域確保型の接続プランをご用意しています。お客さまの利用シーンや要望に合わせた最適なネットワーク環境で、西日本エリア全域のお客さま拠点やデータセンターから接続することが可能です。
<3>低遅延な利用環境を実現
「クラウド クロス コネクト」は、大阪のAzureとの相互接続点を利用しており、NTT西日本の閉域ネットワークサービスと組み合わせることで、低遅延でAzureやOffice 365を利用できます。また、東京の相互接続点も利用できるため、東西冗長接続を実現することも可能です。
(2)各社の役割
◇NTT西日本
・閉域ネットワークサービス(「フレッツ・VPN ワイド」、「ビジネスイーサ ワイド」)の提供
・プライベートネットワーク構築・運用ノウハウを活かしたICTソリューションの提供
◇NTTスマートコネクト
・「クラウド クロス コネクト」の提供
・データセンター及びクラウドサービスの開発・運用から得た技術・ノウハウの提供
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
■本サービスに関するお客さまからのお問い合わせ先
NTT西日本 ビジネス営業本部 クラウドソリューション部
TEL:06−6469−4126
Mail:cloud_ml@ml.hq.west.ntt.co.jp
NTTスマートコネクト クラウドビジネス部
TEL:06−6147−5194
Mail:cloud_sales@nttsmc.com