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オリコ、東武百貨店と提携し電子決済サービス「アリペイ」を導入
オリコと東武百貨店が提携し、電子決済サービス「アリペイ」を導入
〜訪日中国人のインバウンド需要に対応〜
株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明、以下「オリコ」)と、株式会社東武百貨店(東京都豊島区、代表取締役CEO:國津 則彦、以下「東武百貨店」)が提携し、2016年10月6日(木)より、東武百貨店池袋本店化粧品売場に電子決済サービス「支付宝(以下「アリペイ」)」を導入いたします。
アリペイは、スマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店舗側の専用端末・タブレットPCで読み取ることで簡単に決済が完了するサービスです。
■アリペイ決済フローイメージ
*参考資料は添付の関連資料を参照
オリコは、訪日外国人の買物額の55%を占める中国人(※)のインバウンド需要を取り込むことを目的に、アリペイの日本での提供を2016年8月から開始いたしました。アリペイの決済インフラの整備および決済サービスを強化することで、東武百貨店の売上拡大につなげてまいります。
東武百貨店池袋本店は、売上、件数ともに昨年を上回る傾向にある化粧品売場において、訪日観光客のお客様への利便性をさらに向上させるため、すでに導入済みの銀聯カードに続き、中国国内での利用が伸びているアリペイを導入いたします。
今回のアリペイ導入に際して、あらたにプリンター内蔵型のハンディタイプの決済端末を使用することといたしました。この決済端末は、販売員の持ち歩きが可能なため、決済端末の設置場所までお客様に移動していただく必要がありません。その場で決済を完了させることができることも、お客様の利便性の向上につながるものと考えています。
(※)「訪日外国人の消費動向 平成28年4−6月期 報告書」より(観光庁 平成28年7月20日公表)
*リリース詳細は添付の関連資料を参照