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野村不動産など、JR小岩駅前・江戸川区の組合施行市街地再開発事業に参画

2016-10-07

JR小岩駅前・江戸川区初の組合施行市街地再開発事業
『南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業
に特定業務代行者・参加組合員として事業参画
〜小岩駅周辺再開発事業との一体感や回遊性を高め、駅前にふさわしい生活拠点を形成〜


 野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:宮嶋 誠一)は、清水建設株式会社及び株式会社タカラレーベンの2社とともに、9月30日に南小岩六丁目地区市街地再開発準備組合から「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都江戸川区)における特定業務代行者(※1)及び参加組合員(※2)として選定され、事業参画することとなりましたのでお知らせいたします。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

1.本事業について
 JR小岩駅周辺では、2009年1月に江戸川区によって「100年栄えるまちづくり〜笑顔輝く百年商栄都市を目指して〜」というコンセプトをもとに「JR小岩駅周辺地区まちづくり基本構想」が策定されました。この中で、JR小岩駅周辺は、幅員の狭い道路に多くの老朽化した木造建物が密集しており、災害への危険性の高い状況にあることや、駅周辺での年間小売販売額の減少など駅周辺の優位性が少しずつ薄れている状況が課題としてあげられています。まちづくり基本構想では、これらの課題を解決するべく、複数の市街地再開発事業を中心にまちづくりを進めていくことが謳われています。
 本事業においては、「まちづくり基本構想」の実現に向けて、地域住民と江戸川区を中心に検討がスタートし、2012年7月に市街地再開発準備組合が設立、2014年10月の都市計画決定を経て、本年12月に本組合設立予定となっております。
 敷地内をI街区、II街区及びIII街区に分割した施設計画とし、駅前という立地特性を活かした街区間の連続性に力を入れるとともに、地域に開かれた空間を整備してまいります。また、2015年に完了し本地区に隣接する「南小岩七丁目西地区(市街地再開発事業/名称:アルファグランデ小岩スカイファースト)」、本年8月に準備組合が設立された「南小岩七丁目地区(市街地再開発事業及び区画整理事業の一体施行)」、及びこれらの事業を結ぶ形で整備されるリングロードとの回遊性や賑わいの創出、住環境や地域の安心・安全性の向上を図り、土地の高度利用により、住宅、商業機能等を備えた複合市街地への更新を図ります。

2.当社の役割
 当社は、参加組合員の幹事企業として、住宅保留床をタカラレーベン及び清水建設と共同で取得し、商業保留床を当社単独で取得してまいります。低層部を構成する商業施設は、地域の商店街と繋がる街の重要な動線となるため、当社の「相模大野駅西側地区(2013年竣工・開業)」での大型商業施設の保有・運営実績を活かし、街の賑わいに寄与できるような施設計画を策定してまいります。
 また、特定業務代行者の構成員として、事業推進における協力・支援を行ってまいります。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照



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