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JFEスチール・JFE鋼管・川崎鋼管、小径電縫管事業を統合
JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチールグループの小径電縫管事業の再編について
JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール株式会社(以下、JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール)、JFE鋼管株式会社(以下、JFE鋼管)および川崎鋼管株式会社(以下、川崎鋼管)は、このたび3社の小径電縫管事業を統合することを決定しました。2017年4月1日を目処にJFE鋼管と川崎鋼管は先行して経営統合を行い、同年10月1日を目処にJFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール知多製造所の小径電縫管の製造を新会社に移管します。
なお、新会社の名称等の詳細については、2016年12月に決定する予定です。
これまでJFEグループの小径電縫管事業は、JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール・JFE鋼管・川崎鋼管の3社が、それぞれの特性を活かした事業を展開してきました。一方で、中長期的な鋼管の需要動向やJFEグループの技術・人材の効率的な活用について、2015年よりJFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチールに鋼管センターを設置し、グループ全体の鋼管事業戦略を検討してきました。その結果、一体的な事業体制が最善であると判断し、3社の小径電縫管事業統合を行うことになりました。
今後、商品・サービスを充実させ販売力を強化し、国内の自動車・産業機械分野及び海外向けを中心に拡販を進め、小径電縫管事業での更なる成長・発展をし、お客様に一番に選ばれる会社を目指してまいります。
【JFE鋼管の概要】
(1)事業内容:溶接電縫管の製造、加工及び販売
(2)本社所在地:千葉県市原市姉崎海岸7番地1
(3)代表者:瀧本 健一郎
(4)連結売上高:96億円
(5)資本金:14億円
(6)連結従業員数:214名(2016年3月末)
(7)株主及び持ち株比率:JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール 100%
【川崎鋼管の概要】
(1)事業内容:溶接電縫管の製造、加工及び販売
(2)本社所在地:神奈川県伊勢原市鈴川25
(3)代表者:望月 亮輔
(4)売上高:42億円
(5)資本金:1.8億円
(6)従業員数:92名(2016年3月末)
(7)株主及び持ち株比率:JFE%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB/">JFEスチール 100%