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日本ユニシス、セルフサービス型BIツール「Tableau(タブロー)」を販売開始
日本ユニシス
Tableau Japanとパートナー契約を締結し、
セルフサービス型BIツール「Tableau(R)(タブロー)」を販売開始
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡昭良、以下日本ユニシス)は、Tableau Japan株式会社(本社:東京都中央区、社長:浜田俊 氏、以下:Tableau)とパートナー契約を締結し、セルフサービス型BIツール「Tableau(タブロー)」を本日から販売開始します。
「Tableau」は、全世界で42,000社を超える企業で使用されている、セルフサービス型BIツールです。企業のデータ分析者は、自分で素早く自由にデータを分析し、可視化された美麗なグラフやレポートを作成することができます。
日本ユニシスは、企業の競争優位性の確立を支援するため、データの収集から蓄積・統合・分析までの一連の処理を制御するための基盤ソフト(Hadoop、DWH)をマネージドサービス(注)で提供する「データ統合・分析共通PaaS」や、並列処理により超高速検索を可能とするDWH「Vertica(R)」、世界最速のHadoopディストリビューション「MapR」などのビッグデータ管理基盤などを提供してきました。このたび「Tableau」の販売を開始することにより、ビッグデータソリューションのメニューを拡充し、企業の要望に合ったサービスを提供することが可能になります。
■Tableauの画面イメージ
*添付の関連資料を参照
「Tableau」の特徴は、以下のとおりです。
1.容易な操作性
直感的な操作が可能なユーザーインタフェースを備えており、高度なスキルを必要としません。
簡単なマウス操作だけで、誰でも素早くデータを可視化・分析し、情報共有することができます。
2.多様なデータソースとの接続性
リレーショナルデータベース(RDB)、データウエアハウス(DWH)、Hadoop、Cloud型データソースをはじめ40を超えるデータソースや、Microsoft(R) Excel(R)、MicrosoftAccess(R)などのデータソースにもネイティブ接続が可能です。企業内に存在するデータソースに対してユーザー自身が簡単に接続できます。また、リアルタイムなデータ連携を実現するライブ接続やデータ抽出が可能です。
3.美しいグラフィックによりデータ分析の品質を向上
“Help people see and understand their data”(データを見て理解できるように支援します)のコンセプトに基づき、作成された美しいグラフやレポートにより、データ分析の品質を向上させ、深い洞察が可能になります。
日本ユニシスは、「Tableau」関連ビジネスで、今後3年間で30億円の売上を目指します。
今後は、「Tableau」と、既に提供している各種ソリューション(データマイニングツール「MiningPro21(R)」、テキストマイニングツール「TopicExplorer(R)」、プロモーション管理ツール「PromoConcier(R)」など)との連携も予定しており、お客さま企業の支援を続けていきます。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
※TopicExplorer、MiningPro21、PromoConcierは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
※Tableauは、Tableau Software Inc.の商標または登録商標です。
※Amazon Web Services、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。
※Verticaは、米国Hewlett−Packard社の登録商標です。
※Microsoft、Excel、Microsoft Access、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。