Article Detail
三井不動産、日本橋の歴史と伝統を再現した憩いの空間「福徳の森」が誕生
人々が集い日本の自然と日本橋の歴史と伝統を再現した憩いの空間
『福徳の森』9月28日(水)誕生
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区)が、「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」地において開発を進めてきました「福徳の森」が、本日9月28日(水)に森開きし、開設セレモニー及び竣工式が執り行われました。
現在、日本橋では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに官民地域が一体となって、「日本橋再生計画」を推進しており、当社は推進メンバーの一員として様々な取り組みを行っております。日本橋固有の歴史や文化、水辺空間、コミュニティなどのアイデンティティーをベースとして、働く、住まう、遊ぶ、憩うなどの様々な機能を複合した街づくりを目指し、ハードを創るだけでなく、ソフトの付加価値創出事業を展開しています。
「福徳の森」もその計画の一環で人々の生活に潤いと街に賑わいをもたらす広場空間として誕生いたしました。「福徳の森」は、「福徳神社」や「コレド室町」などに隣接する1,000m2超の広場空間として、四季を感じる植栽演出を施した人々の憩いの場となります。さらに、人々が集い、交流し、地域コミュニティを新たに創出していく拠点となることを目指し、地元の住民の方々や団体、企業などにひらかれたイベントスペースとして運営していきます。また、日本橋に古くからある「薬祖神社」を移転するなど地域の歴史と伝統を再現する場となります。
なお本日から10月9日(日)までの期間、「福徳の森」の誕生を記念し『日本橋 熈代祭(きだいまつり)』を開催いたします。『日本橋 熈代祭』は、日本橋老舗や地元企業など地域コミュニティの人々が受け継ぐ“技”や“伝統”を披露する秋祭りです。※日本橋 熈代祭詳細はこちら:http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2016/0822/
*参考画像は添付の関連資料を参照
*「福徳の森」の特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照