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LIXIL、集合住宅向けシステムバスルーム「BW/BLWシリーズ」を発売
“誰もが心地よい”をコンセプトに開発
集合住宅向けシステムバスルーム「BW/BLWシリーズ」新発売
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、賃貸アパートをはじめとする集合住宅向けシステムバスルームを刷新し、“誰もが心地よい”をコンセプトに「BW/BLWシリーズ」を開発、2016年10月3日から全国で発売します。
新設住宅着工戸数が減少していく一方、賃貸ストックの老朽化に伴う建て替え需要などにより、賃貸住宅市場は今後堅調に推移していくと見られています。
こうした背景の中、LIXILではアパートなどの賃貸住宅に多く採用されているコンパクトバスルームの構造を一から見直し、“バリアフリー”、“デザイン”、“搬入取付”などの観点から、現代のニーズにマッチしたフルモデルチェンジを行いました。
今回発売する「BW/BLWシリーズ」は、あらゆる人の使いやすさを考え、バリアフリーにこだわりました。洗面室と浴室の段差を11mm、洗い場床と浴槽底面の高低差を最適寸法の30mmに抑えたほか、浴槽の高さを約450mmとまたぎやすい高さに設定しています。浴室へ出入りする時や浴槽をまたぐ際にバランスを崩しやすい高齢の方にも安心してお使いいただけるので、近年増加を続けているサービス付き高齢者向け住宅への取り付けにも最適です。
また、デザイン面では、賃貸住宅の限られた浴室空間において、浴槽内を広く感じられるよう、浴槽の底面長さを業界最大の1056mm(※1)とし、従来品よりも足が伸ばせるサイズにしました。加えて、壁パネルは、高級感のある鏡面パネル4色を含む全10色の中から選べ、さらに、ワイドミラーなどバスルームをグレードアップするさまざまなオプションアイテムをご用意しています。
さらに搬入取付面では、狭い搬入経路での運びやすさに配慮し、浴槽と洗い場床を分けて搬入できる2分割構造とし、実施工においてもスペースの確保ができる工夫も取り入れています。
*施工例は添付の関連資料を参照
LIXILは今後も、あらゆる層の使いやすさや安全性に配慮するとともに、取付面での負担を軽減する商品を開発していきます。
※1:自社調べ〈2016年8月時点〉。主要ユニットバスルームメーカー(キッチンバス工業会に加盟)の製品で比較した結果。1056mmは1216サイズの場合。1116・1115サイズ:956mm。1014サイズ:891mm。
<参考資料>
*添付の関連資料を参照
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TEL:0120‐179‐400