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東芝情報システム、情報漏えい対策ソリューションに外部デバイス制御機能を追加し販売

2016-09-20

先進的な情報漏えい対策ソリューションに
外部デバイス(USBメモリ等)制御機能が追加

 ・社員のパソコンに保存している重要・機密情報ファイルを自動で探して強固に暗号化
 ・重要・機密情報ファイルを保持するパソコンは自動で外部デバイス(USBメモリ等)を制限


 東芝情報システム株式会社(本社:川崎市川崎区、取締役社長:伊藤 壮介、以下 東芝情報システム)は、社員のパソコン内に保存された重要・機密情報ファイルを自動で探して暗号化する「Secure Protection(セキュアプロテクション)(※2)」のオプション機能として、USBメモリ等の外部デバイス使用やファイル移動・コピーの制限、ログ管理を行う『デバイス制御オプション(※3)』の販売を開始します。今後、同製品を含むセキュリティ事業で年間10億円の売上を目標に拡販していきます。

 セキュリティ事件・事故の8割を占める(※4)情報漏えいは、民間企業、公的機関を問わず、後を絶ちません。
 マイナンバーの業務利用が本格化する中、企業や自治体では情報漏えい対策の重要度が一段と高まっていますが、「未然に防ぐ」ことを前提にした従来の対策だけでは防ぎきれないのが現状です。
 そうした背景の中、「Secure Protection」は先進的な情報漏えい対策ソリューションとして2016年1月に販売を開始しました。
 「Secure Protection」の最大の特長は、パソコン内に保存されている重要・機密情報ファイルの定期的な探索、発見した重要・機密情報ファイルの自動暗号化です。万が一、ファイル流出が発生した場合でも、情報自体が漏えいすることはなく、販売開始以来、標的型攻撃や人為的ミスによる情報漏えいに非常に有効なセキュリティソリューションとして高い評価をいただいてまいりました。
 その一方、不正持ち出しなどの内部の悪意による情報漏えいをリスクとして捉えるお客様の声も多く、こうした課題への対策として、USBメモリ等の外部デバイスを制限する機能を追加、「デバイス制御オプション」として販売を開始します。

 「デバイス制御オプション」では、USBメモリやPTP/MTP接続のスマートデバイスなどへのファイルの移動・コピーを制限するほか、ファイルへのアクセス、ファイル名変更等のログを取得、さらにメールへのファイル添付ログを取得して管理することができるようになりました。
 これにより、重要・機密情報ファイルの持ち出し行為を制限することができ、情報漏えいや機密情報への不正アクセスに高い効果を発揮します。

  ・デバイス管理:USBメモリ等の各種デバイスへのファイル移動・コピー許可・禁止を制限
  ・ログ管理:ファイルのオープン、移動の情報をログ保存
  ・メール管理:メールに添付したログの保存(Outlook2010・2013・2016)

 「デバイス制御オプション」は、パソコン1台あたり年額1,200円とご利用いただきやすい価格でのご提供となります。

 東芝情報システムは、情報漏えいを含むセキュリティ事件・事故が起こらない安全な社会の実現を目指し、長年培ったシステム開発経験、導入・運用経験をベースに情報セキュリティ全般、ICT全般にわたるサービス、ソリューションを今後も提供していきます。

以上

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照

 ・本文中の会社名、および商品名は各社が商標または登録商標として使用している場合があります。


◇お客様からのお問い合わせ先
 東芝情報システム株式会社
 SIソリューション事業部
 電話番号:044−200−5660
 E−mail:si_sales@tjsys.co.jp



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