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サイバートラスト、運営する全WebサイトにおいてEV証明書による常時SSL/TLS化を実施
JIPDECが運営する全WebサイトにおいてEV証明書による常時SSL/TLS化を実施
〜JIPDECがサイバートラストのSureServer EVを採用〜
サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄泰利、以下:サイバートラスト)は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(所在地:東京都港区、会長:牧野 力、以下JIPDEC)様が、サイバートラストのEV SSL/TLS証明書「SureServer EV」を導入し、運営する全てのWebサイトにおいてSSL/TLS化を実施されたことを発表します。
JIPDEC様はインターネット上の情報の信頼性確保に向けた事業に取り組まれており、今回は、その一環として、インターネットにおけるなりすまし対策の推進およびその普及啓発を図るために、運営する全てのWebサイト(19サイト)にEV SSL/TLS証明書を導入し、全ページでhttpsの暗号化通信をおこなう常時SSL/TLS化を実施しました。(JIPDEC Webサイト:https://www.jipdec.or.jp/)EV SSL/TLS証明書には、サイバートラストの「SureServer EV」が採用されています。
EV SSL/TLS 証明書は、サイバートラストに代表されるような認証機関がインターネット上でサービスを提供する組織の実在性を厳格に審査した上で発行しています。EV SSL/TLS 証明書が導入されているWebサイトは信頼性が高いため、ブラウザーで表示したときに、アドレスバーが緑で表示されるようになっています。
ユーザーはアドレスバーを確認するだけで、容易にWebサイトの安全性を確認することができ、なりすましやフィッシング詐欺などの被害に遭遇するリスクを効果的に防止することができます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
サイバートラストでは、多くの企業がEV SSL/TLS証明書を導入し、常時SSL/TLS化できるように、本年8月22日より「SureServer EV No.1&ALL GREEN キャンペーン」(以下、当キャンペーン)を実施しています。当キャンペーン期間中、「SureServer EV」を通常価格の半額で提供するほか、マルウェア・改ざん検知サービス「Kenchi」や、Webサイトの脆弱性を定期的に自動診断する「Webスキャナー Light」などのサービスも無料で提供します。
(詳細に関しては以下のURLをご参照ください。)
https://www.cybertrust.ne.jp/lp/all-green-campaign.html
(参考)
◇常時 SSL/TLS化(HTTPS Everywhere)に向けてのGoogleの取り組み◇
Googleは、2016年9月8日、Chromium Blog「Moving Towards a More Secure Web」において、「HTTPS Everywhere」の実現に向けて、「2017年1月リリース目標のChrome56から、パスワードやクレジットカードを送信するHTTPサイト(非SSL/TLSサイト)において、「安全ではない(Not secure)」という意味を持つアイコンをアドレスバーに表示する」、という発表をおこないました。加えて、Google は最終的には、全HTTPサイト(非SSL/TLSサイト)に対して「安全ではない(Not secure)」警告を表示させる計画があることも発表しています。
(詳細に関しては以下のURLをご参照ください。)
https://www.digicert.ne.jp/blog/chrome56-direction.html
■サイバートラスト株式会社について
サイバートラストは国内で最長の運用実績を持つ認証機関であり、日本初の商用電子認証局として20年以上にわたりSSL/TLS証明書をはじめとした電子認証サービスを提供しているセキュリティベンダーです。マルチOS、マルチフォームファクターに対応した端末電子認証サービス「デバイスID」は国内導入No.1の実績です。今後、利用形態や用途が拡大するIoTデバイスにおいても電子認証サービスを提供することで、利用者が、安心安全にサービスを受けられる社会の実現を目指します。
https://www.cybertrust.ne.jp/
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の
商標もしくは登録商標です。