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日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪2017」を発売

2016-09-16

日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪2017」 10月21日(金)発売


 日本ミシュランタイヤ株式会社(新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ)は、「ミシュランガイド京都・大阪2017」を10月21日(金)に発売します。また、ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」でもセレクションを更新予定です。

 京都・大阪を対象としたミシュランガイドは、2009年に初版が発行されました。2013年秋には、星はつかないながらコストパフォーマンスが高く良質な料理を提供する飲食店・レストランを意味する、「ビブグルマン」も初めて登場しました。当時の対象カテゴリーはフランス料理とイタリア料理のみでしたが、昨年発行された「ミシュランガイド京都・大阪2016」には和食も加わり、うどんやお好み焼、またストリートフードのカテゴリーとして世界で初めてたこ焼が掲載されるなど、京都や大阪で一般に親しまれている味が多数掲載されました。ビブグルマン全体で和食に属する料理カテゴリーは19種類にも上り、その幅広いセレクションは大変好評いただいています。今年はさらに、すべての料理カテゴリーがビブグルマンの評価対象となります。ミシュランの社員であるミシュランガイドの専任調査員たちは、ホテルやレストラン業界の専門知識を備えており、常に最新で信頼できる情報を読者に提供するため、日々調査を行っています。

 日本ミシュランタイヤ株式会社、代表取締役社長のポール・ペリニオは以下のように述べています。
 「京都・大阪を対象としたミシュランガイドは、『ミシュランガイド京都・大阪2010』を初版として、今年で8年目の刊行となります。今年もまた京都・大阪の新しいセレクションを皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。今年もより一層魅力的で信頼性の高いセレクションをお届けしたいと思っています。ミシュランガイドは、今から100年以上前、ドライバーが安全に楽しく旅をすることができるよう、タイヤの修理方法や自動車の整備を受けられる場所、また宿泊施設や食事を取れる場所などドライブに必要な様々な情報をまとめた冊子として刊行されました。タイヤやガイドなど、すべてのミシュランの製品は『人や物のモビリティに貢献すること』を目的として製造・販売されています。より多くの方にこの新しいガイドブックを手に取っていただき、ドライブや旅のお伴として活用いただければ嬉しいです」

■「ミシュランガイド京都・大阪2017」発売概要
 【タイトル】ミシュランガイド京都・大阪2017
 【発売日】2016年10月21日(金)
 【定価】本体3,000円+税(税込3,240円)
 【ISBNコード】978−4−904337−11−0
 【発行】日本ミシュランタイヤ株式会社

 ◇参考画像は添付の関連資料を参照

■「クラブミシュラン」概要
 【アドレス】http://clubmichelin.jp(PC&スマートフォン対応)
 【主な機能】ミシュランガイド掲載店の閲覧・検索、ブックマーク機能、専門のスタッフによる、セレクション案内、予約代行コンシェルジュ店舗情報メール送信機能、地図閲覧・印刷機能、など
 【価格】レギュラー会員(324円/月額、3,240円/年額) ※書籍購入者は年間2,160円(税込)
      ゴールド会員(5,400円/月額、16,200円/年額) ※一部のサービス(予約代行コンシェルジュ、海外版ミシュランガイド)はゴールド会員のみ可能。
      レギュラー会員の場合はオプション追加で利用可能。(予約代行コンシェルジュは2,160円/月額、海外版ミシュランガイドは2,160円/年額)

【掲載ガイド】 2016年9月現在
 ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016特別版
 ミシュランガイド東京 2016
 ミシュランガイド京都・大阪 2016
 ミシュランガイド兵庫2016特別版
 ミシュランガイド奈良 2016
 ミシュランガイド横浜・川崎・湘南 2015特別版
 ミシュランガイド福岡・佐賀2014 特別版
 ミシュランガイド広島2013 特別版
 ミシュランガイド北海道2012 特別版
 *特別版に関しても随時見直しを行っています。
 *「クラブミシュラン」は株式会社ぐるなびとの共同事業のもと運営しています

 ◇イメージ画像は添付の関連資料を参照

ミシュランガイドについて
 1900年8月、最初のミシュランガイド・フランス版が発行されました。
 当初、ドライバーのために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、自動車修理工場のリスト、ガソリンスタンド、ホテルやレストランなどの実用的な情報が多数掲載されていました。ミシュラン兄弟が目指したのは、自動車の活用を促進しひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまりモビリティを向上させることでした。これは現在もタイヤは勿論、ミシュランの地図、ガイドブックなど各種刊行物も含め、共通の目標になっています。1926年、「おいしい料理を星の数で表す」評価法がスタートしました。ミシュランガイドはまたたく間に美食ガイドの代表格となりました。1911年、ヨーロッパ中を網羅したガイドブックが完成し、2006年、大西洋を渡りニューヨーク版、その後2007年以降、サンフランシスコ、ラスベガス、シカゴ版が次々と発行されアメリカでも旅の範囲を拡大しています。
2007年、アジアで初めてのミシュランガイド東京版が発行、2008年には香港・マカオ版も発行されました。また、2009年には、日本で2番目のエリアとなる、ミシュランガイド京都・大阪版が発行されました。その後も国内外でエリアを拡大しています。日本国内では、2012年に北海道特別版、2013年に広島特別版、2014年に福岡・佐賀特別版、2015年には横浜・川崎・湘南特別版および兵庫特別版が発行、今年6月には、富山・石川(金沢)特別版が発行されています。

■ミシュランについて
 11万1,700人の従業員を擁し、170カ国で事業を展開するミシュランは、タイヤ製造の世界的なリーダーです。持続可能なモビリティの向上を常に追求し、五大陸17カ国の68カ所の製造拠点で、航空機、自動車、自転車、建設用機械、農業用機械、トラック、モーターサイクルなどのあらゆる種類のタイヤを製造し、販売しています。また、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図、ロードアトラスを発行するとともに、電子モビリティサポートサービスのViaMichelin.comを提供しています。研究開発は、ヨーロッパ、米国と日本(群馬県太田市)にあるテクノロジーセンターで行っています。

■日本のミシュランについて
 ミシュランの日本における歩みは、1964年9月17日、東京オリンピック開幕の23日前に開通した、浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールへのミシュランスチールラジアル“X”タイヤの採用から始まりました。日本ミシュランタイヤの歴史は東京オリンピックとともに始まったといっても過言ではありません。日本ミシュランタイヤは、ミシュラングループの基礎研究と、日本・アジア地域の乗用車、ライトトラック用タイヤの開発を担うとともに、モーターサイクル用、乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用から、航空機用、建設機械・農業機械用まで、幅広いレンジのタイヤを取り扱い、ガイドブック事業、ライセンス事業も展開しています。


【読者のお問い合わせ先】
 日本ミシュランタイヤお客様相談室
 TEL:0570−066−030
 ミシュランホームページ:http://www.michelin.co.jp



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