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JR西日本、関西空港駅の販売機能を増強

2016-09-15

ようこそ「WEST JAPAN」へ。!関西空港駅の販売機能を増強します!


 関西国際空港の国際線外国人旅客数(平成27年度)は、年度として過去最高の1,100万人で、今年度も増加傾向が続いています。それに伴い、関西空港駅を玄関口として「関西エリア」、「西日本エリア」を周遊に訪れるお客様も増加傾向にあります。
 こうした中、今年3月には日本政府が「明日の日本を支える観光ビジョン」の中で新たな数値目標を発表し、関西国際空港では新たなターミナルの開業が計画されているなど、今後もさらなる環境変化が見込まれます。
 JR西日本では、「中期経営計画2017」における「海外からお越しのお客様の受入態勢の充実」の一環として、関西空港駅の環境変化に対応するため、平成26年8月から「みどりの窓口」の上階に「海外からのお客様向け窓口」を新たに設置し、英語や中国語などにも対応できるスタッフを配置しておりますが、たいへん多くのお客様にご利用いただいており、ご利用が年々増えています。
 そこで、国内外からご到着の多くのお客様に、JR西日本関西空港駅をさらに快適にご利用いただけるよう、販売機能を増強することにしましたので、お知らせいたします。

<詳細>

1 実施内容(「みどりの窓口」の機能増強)

(1)全ての窓口をワンフロアにし、最大14窓口に!
 現在は上階を含めて最大8窓口(5窓口と上階に3窓口)ですが、さらに6窓口を増設して最大14窓口にするとともに、全てワンフロアで対応できるようにリニューアルします。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

(2)一部の窓口での宿泊施設の予約が可能に!
 一部の窓口では、海外で予約された乗車券類を引き換えるツアーデスクとしての機能を拡充し、新たに宿泊施設の予約(当日予約を含む)ができるようになります。
 なお、ツアーデスクは、当社グループの株式会社日本旅行と連携して運営します。

(3)海外からお越しのお客様対応を充実!
 これまで、英語や中国語などにも対応できる窓口は最大3窓口でしたが、対応できる窓口をさらに増やすことで、海外からお越しのお客様対応を充実させます。
 ※注釈 上記の窓口数は繁忙期などの最大数であり、季節や時間帯によって変わります。

(4)その他:「新型券売機(HT50型)」の増設
 現在は「新型券売機(HT50型)」を3台と「みどりの券売機」を4台設置していますが、このうち「新型券売機(HT50型)」を2台増設して5台にします。
 ※注釈 「新型券売機(HT50型)」とは、きっぷの購入やICカード「ICOCA」の新規発売・チャージに加え、英語・中国語・韓国語による操作ガイドや、駅名をアルファベット入力してきっぷを購入できる機能などがある、とても便利な券売機です。(「みどりの券売機」にも英語・中国語・韓国語による操作ガイド機能があります。)

2 実施時期
 平成29年3月(予定)




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