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ローランド、歴代の名機を完全再現したシンセサイザー新製品4機種を発売
歴代の名機を再現するシンセサイザー新製品4機種を発売
〜最新のデジタル技術で当時のアナログ回路の音やふるまいを完全再現〜
ローランド(株)(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/)は、歴代のシンセサイザーの名機を、最新のモデリング技術「ACBテクノロジー(Analog Circuit Behavior)」(※)により完全再現したシンセサイザーの新製品を4機種(プラグアウト・シンセサイザー『SYSTEM−8』とRoland Boutiqueシリーズの3機種:リズム・コンポーザー『TR−09』、ベース・ライン『TB−03』、ボコーダー『VP−03』)を、2016年9月23日(金)に発売します。
*製品画像は添付の関連資料を参照
最新の音楽シーンでは、アナログ・シンセサイザーに代表される個性の強いシンセサイザー・サウンドが再注目されており、独自のサウンドを求めて"80年代に活躍したアナログ・シンセサイザーを手に入れたいというニーズが多く聞かれます。また一方で、当時のシンセサイザー愛好者の中にも、往年の名機で再びシンセサイザー演奏を楽しみたいという要望が増えています。
今回発売するシンセサイザーの新製品4機種は、当社歴代のシンセサイザーの名機を、最新のデジタル技術「ACBテクノロジー」による完全モデリングにより再現しました。
プラグアウト・シンセサイザー『SYSTEM−8』は独自のサウンドの他、「ACBテクノロジー」により音の特徴や回路のふるまいまで再現された「JUPITER−8」や「JUNO−106」、今後リリース予定のプラグアウト用シンセも含めて最大4種類のサウンドを『SYSTEM−8』1台でコントロールすることができます。
「Roland Boutique」シリーズの『TR−09』『TB−03』『VP−03』はそれぞれ「TR−909」「TB−303」「VP−330」の3モデルのイメージを踏襲したコンパクトで本格的なシンセサイザー音源です。電池駆動が可能で、小型のスピーカーも内蔵しているので、場所を選ばず使用できます。
◎特長◎
・最新音源に加えて、「プラグアウト」のロードにより、合計4台のシンセサイザーを選んで演奏可能(『SYSTEM−8』)
・「TR−909」サウンドと操作子の全てを、大幅にサイズダウンしコンパクトな筐体に凝縮(『TR−09』)
・「TB−303」独特の太いシンセ・ベース・サウンドを忠実に再現。さらに専用エフェクターを追加搭載し実用性アップ(『TB−03』)
・「VP−330」のボコーダー・サウンドを再現。オプション(25鍵キーボード「K−25m」、専用のドック『DK−01』)も用意(『VP−03』)
品名/品番:プラグアウト・シンセサイザー『SYSTEM−8』
価格:オープン価格
発売日:2016年9月23日
初年度販売予定台数(国内/海外計):4,000台
品名/品番:リズム・コンポーザー『TR−09』
価格:オープン価格
発売日:2016年9月23日
初年度販売予定台数(国内/海外計):12,000台
品名/品番:ベース・ライン『TB−03』
価格:オープン価格
発売日:2016年9月23日
初年度販売予定台数(国内/海外計):10,000台
品名/品番:ボコーダー『VP−03』
価格:オープン価格
発売日:2016年9月23日
初年度販売予定台数(国内/海外計):6,000台
品名/品番:ブティーク・ドック『DK−01』(オプション品)
価格:オープン価格
発売時期:2016年9月23日
初年度販売予定台数(国内/海外計):3,000台
*製品概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
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◆この資料に関するお問い合わせ先
ローランド株式会社 お客様相談センター
TEL:050−3101−2555