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ローランド、音源内蔵カホン専用マイク・プロセッサー「EC−10M」を発売
アコースティック・カホンに新たな音色を重ねて演奏できる
音源内蔵カホン専用マイク・プロセッサー発売
〜タンバリン、ジャンベやエレクトロニック・ドラムなど多彩な音色と組み合わせて新しい表現が可能〜
ローランド(株)(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/)は、アコースティック打楽器のカホンに取り付けるだけで、タンバリンや電子ドラム音などの音色をカホン本体の音と重ねて鳴らすことができる、専用マイク・プロセッサー『EC−10M』を2016年9月17日(土)に発売します。
*製品画像などは添付の関連資料を参照
2016年1月に発売した、世界初のハイブリッド・カホンであるELCajon(エルカホン)『EC−10』はカホンの演奏表現の可能性を大きく広げる画期的な打楽器として大きな反響を呼び、世界最大規模の楽器トレードショーであるNAMMショーにおいて「Best In Show」を受賞しました。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
今回発売する『EC−10M』は、すでにアコースティック・カホンをお持ちのユーザーが、カホンのサウンドホールに専用クリップ・マイクを取り付け、音源に接続するだけの簡単なセッティングで、アコースティック・カホンと電子サウンドを重ねた音色をPAミキサーやアンプに送ることが可能。カホン奏者に新しい演奏表現を提供します。カホン演奏の基本である、打面のエッジとヘッドを叩く演奏音を自動で解析し、それぞれに設定された2種類の電子サウンドを発音することが可能です。さらに、『EC−10M』本体のフットボタンA/Bを踏んで発音できる電子サウンドと合わせて、合計4種類の音色でのリズム演奏を行うことができ、シンプルな打楽器であるカホンに多彩な表現力を加えます。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
製品プロモーション動画:https://youtu.be/RwQ7a6nGfDM
■特長
・アコースティック・カホンの演奏表現力を広げる音源内蔵マイク・プロセッサー
・タンバリン、ジャンベやエレクトロニック・ドラムなど16種類の音色キットを搭載。フット操作も含めて4音色を演奏可能
・カホン本体のサウンドホールに専用マイクを取り付けるだけの簡単セッティング
品名/品番:エルカホン・マイクプロセッサー『EC−10M』
希望小売価格:オープン価格
発売日:2016年9月17日(土)
初年度販売予定台数(国内/海外計):6,500台
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
■詳細および主な仕様
※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページhttps://www.roland.com/jp/products/ec-10m/にてご確認ください。
※本ニュース・リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
◇この資料に関するお問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター
TEL:050−3101−2555