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アクロニス・ジャパン、データ保護ソリューション「Acronis Backup 12」を発表
アクロニス、法人向けバックアップ/データ保護ソリューション
Acronis Backup 新バージョン12を発表
企業が保有するすべてのデータを、簡単・高速バックアップ/復元
次世代データ保護におけるグローバルリーダであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 大岩憲三、以下アクロニス)は本日、企業が保有するIT環境下にあるすべてのデータを簡単、高速にバックアップ、復元させるデータ保護ソリューションの新バージョン「Acronis Backup 12(アクロニス バックアップ ジュウニ)」を発表いたしました。障害や災害からのシステムやデータの保護、復旧に加え、ランサムウェアやマルウェアの被害からもシステムやデータを保護します。
■Acronis Backup 12とは
今日のIT環境は急速に進化しており、86%の企業はクラウドテクノロジーを利用し、約70%の業務がモバイルで行われています。そのため、IT環境は極めて複雑化しており、ビジネスがかつてないほどデータとITシステムに依存しているため、IT部門の運用負荷が大きくなっています。IT運用の中断やデータの損失は重大な財務損失につながります。
新バージョン「Acronis Backup 12」は、他のソリューションとは異なり、データが、クラウド、オンプレミス、仮想システムと物理システム間、リモートシステム、そしてモバイルデバイスなど、保管場所に依存することなく、ハイブリッドクラウドIT環境で企業データを保護します。
■あらゆるIT環境を一元管理
「Acronis Backup 12」は、オンプレミスまたはクラウドに配備された操作しやすいWebベースの一元管理コンソールによって、すべての物理マシン、仮想マシン、クラウド上のシステムをローカルまたはリモートで簡単に管理します。バックアップ計画を1つまたは複数のマシンに割り当てて、ステータス更新を確認し、アラートを受信するといった管理操作をすべて1つの画面で実行できます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■安全で柔軟に、企業のIT環境をバックアップ
・物理、仮想、クラウドシステム全体の高速イメージ バックアップ
Microsoft Windows(R)/Linux(R)物理サーバー、VMware(R)/Microsoft Hyper−V(R)仮想環境、
Microsoft Azure(R) VM/Amazon(R) EC2 インスタンス
・アプリケーションのバックアップ
Microsoft Exchange(R)/SQL Server(R)/SharePoint(R)/Active Directory(R)
・ユーザーエンドポイントのバックアップ−デスクトップ、ラップトップ、モバイルデバイス
ローカルおよびリモートサイトのMicrosoft Windows PC/Mac(R)、iPhone(R)/iPad(R)/Android(R)デバイス
・VMware向けVMレプリケーション、フェールオーバー、フェールバック
■復元機能の強化
・Acronis Instant Restore(TM)
Windows/Linuxの物理システムまたは仮想システムのバックアップをVMware/Hyper−V仮想マシン(VM)として実行し、仮想ストレージエミュレータ経由でバックアップストレージからそのバックアップを直接マウントすることで、目標復旧時間(RTO)を大幅に短縮します。
・Acronis Universal Restore
システム設定を復元先のプラットフォームに合わせて調整することで、あらゆる環境間のシステム移行(P2V、P2C、V2C)が可能になります。
・ファイル、フォルダ、データベース、メールボックス、電子メール、その他アイテム単位での復元
・ExchangeおよびSharePointバックアップからの細かな単位の復元
■ライセンス形態
サブスクリプションライセンス:1年版、2年版、3年版を提供します。
永続ライセンス:初年度のテクニカルサポートと無料アップグレードを含む、従来型のソフトウェアライセンス
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
[お客様お問い合わせ先]
http://www.acronis.com/ja-jp/company/local-contacts.html