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宇部エクシモ、カトノなどと「お庭de タタミ〜 ねっころデッキ」を共同開発
『お庭de タタミ〜 ねっころデッキ』の開発について
宇部エクシモ株式会社(社長:渡邊史信、03−6667−2411)、株式会社カトノ(社長:角野啓一、0584−68−2105)、有限会社田宮製畳(社長:田宮恒司、0584−27−2298)、の3社は、宇部エクシモ株式会社の商品である「ツインコーン(R)」の20mm厚タイプを芯材とした畳を採用した「お庭de タタミ〜 ねっころデッキ」を共同開発した。
当該商品はエクステリアエキシビジョン(4月22日−23日東京ビッグサイトにて開催)、関西エクステリアフェア(6月9日−10日インテックス大阪にて開催)、及びジャパンDIYホームセンターショー(8月25日−8月27日幕張メッセにて開催)に出展され、好評を博した。
「屋外で気軽に寝転べるデッキ」をコンセプトとした「ねっころデッキ」は、耐水性、耐候性、軽量性、デザイン性を考慮し開発された。従来のウッドデッキと比較すると非常に軽量で、女性でも簡単に持ち運びが可能である。また、畳ということで、「和テイスト」であるものの、洋館の庭に設置しても違和感がない、まったく新しいタイプのデッキとなっている。
田宮製畳の製畳技術により製作した、屋外でも使用可能な畳が使用されている。カトノはデッキ全般のデザイン・強度設計を行い、脚部のアルミフレームを製作した。宇部エクシモの「ツインコーン(R)」を畳の芯材として使用することで、耐水化と軽量化が可能となった。
「ねっころデッキ」のサイズは、435mm×875mm、875mm×875mm、875mm×1750mm、435mm×1750mmの計4種類。なお、キャンプ用品として自家用車への搭載が可能な折りたたみ式畳ベンチなども開発中である。
※参考画像は添付の関連資料を参照