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JR東日本など、寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に再利用した宿泊施設を開発
訪日外国人旅行者向けの新たな宿泊施設の開発について
〜低廉で長期宿泊が可能なホステルとカプセルホテルが誕生〜
○JR東日本グループでは、急増している訪日外国人旅行者の多様なニーズにお応えするため、グループ全体でインバウンド施策を推進しています。
○今回、訪日外国人旅行者の多様な滞在スタイルに対応するため、低廉な価格で気軽に長期宿泊が可能な2つの宿泊施設を開発します。
・寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に再利用したホステル「Train Hostel 北斗星」
・女性専用のカプセルホテル「(仮称)神田カプセルホテル」
○また、両施設では、訪日外国人旅行者の交流拠点として、東北地方を中心とした東日本各地の情報発信を行い、各地への旅行需要喚起を行います。
1.「Train Hostel 北斗星」について
「旅の道中が楽しくなるホステル」を目指し、運行廃止となった寝台特急「北斗星」の2段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用し、限られたスペースで細部にまでこだわった寝台列車の空間づくりを取り入れます。
また、施設内に観光地の情報ブースを設け、東北地方を中心とした観光情報の提供を行い、「北斗星」による旅の疑似体験を通じてホステルを利用する訪日外国人旅行者を中心に東日本エリアへの旅行喚起を図ります。
■「Train Hostel 北斗星」の訪日外国人旅行者への対応
・全スタッフが英語にてご案内可能
・Free Wi−Fiを導入
・ホームページは英語、韓国語、中国語に対応
・予約サイトは英語に対応
・大型スーツケース置き場あり 等
※参考画像は添付の関連資料を参照
※ホステルの概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照