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JR東日本、新たな形式のホームドアを試行導入
新たな形式のホームドアの試行導入について
JR東日本では、お客さまの列車との接触事故や線路への転落事故を防止する対策として、山手線等にホームドア導入を進めています。
これと並行して、従来のホームドアより開口部が広く、低コストで工期短縮可能な「新たな形式のホームドア」(JR東日本メカトロニクス株式会社が開発)を横浜線町田駅に設置し、今後の展開に向けた検証を進めてまいります。
1.導入箇所
横浜線町田駅4番線ホーム
*参考画像(1)は添付の関連資料を参照
2.導入時期
・2016年度末 編成両数分(8両編成)を設置予定
・機能確認のため、先行して車掌側(東神奈川方)に1両分を2016年内に設置予定
※詳細については、別途お知らせします。
3.新たな形式のホームドアの特徴
*参考資料・参考画像(2)は添付の関連資料を参照
・扉部は横開きのフレーム構造で、左右にスライドします。
・既存ホームドアと同等の強度を確保しながら、内部機構を簡素化しています。
・列車の停止位置の許容範囲を広げるよう、開口部を幅広(2,800mm)にしています。
4.その他
ホームドア導入に伴い、横浜線では11月20日(日)より一部の列車でダイヤの変更を行います。詳細については、10月25日(火)発売予定の「JR時刻表 11月号」でお知らせします。