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みずほ信託銀行、北海道銀行で遺言代用型金銭信託の取扱を開始
北海道銀行で遺言代用型金銭信託『未来つなぐ信託』の取扱開始
みずほ信託銀行株式会社(取締役社長:中野 武夫、以下「みずほ信託銀行」)は、2016年10月3日より、株式会社北海道銀行(取締役頭取:笹原 晶博、以下「北海道銀行」)を代理店として、北海道銀行の独自の商品名をつけた遺言代用型金銭信託『未来つなぐ信託』の取り扱いを開始します。
未来つなぐ信託』は、北海道銀行がみずほ信託銀行の代理店として販売し、お客さま(委託者兼第一受益者)とみずほ信託銀行が信託契約を締結します。みずほ信託銀行が金銭を信託財産としてお預かりし、お客さまに相続が発生した際に、あらかじめご指定いただいた条件に基づいて、ご家族等の受取人(第二受益者)に金銭を交付する商品です。お受け取り方法は、「一時金受取」と「定時定額受取」の2つの方法があり、組み合わせることも可能です。
本商品の取り扱いにより、相続発生時に簡便な手続きでご家族等が金銭を受け取ることができる遺言代用型金銭信託が、北海道銀行の77支店でお申込みいただけるようになります。
高齢化を背景に資産承継や相続に対する関心が高まるなか、みずほ信託銀行は地域金融機関と連携し、専門性の高い信託商品をより身近にご提供することで、お客さまのさまざまなニーズにお応えしていきます。
【商品概要】
取扱開始日:2016年10月3日(予定)
信託金額:100万円以上 3,000万円以下(1万円単位)
信託期間:信託契約日から、5年以上 30年以下でお客さまがご指定した期間後に最初に到来する計算期日まで
運用方法:主に北海道銀行の定期預金において運用
元本補填:ありません
支払方法:以下の2つの方法からいずれか若しくは両方を選択
[1]お客さまの万一の際に必要となる資金を簡単な手続きでご家族等が一括でお受け取り=一時金受取
[2]お客さまの相続発生後に、ご家族等が一定期間、定期的にご資金をお受け取り=定時定額受取
【スキーム図】
※添付の関連資料を参照
以上