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マツダ、ソラーズとの合弁生産会社のエンジン工場設立でロシア政府と特別投資契約を締結
マツダとソラーズの合弁生産会社、
エンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結
マツダ株式会社(代表取締役社長兼CEO:小飼 雅道 以下、マツダ)と、OJSCソラーズ(Sollers)社(CEO:ヴァディーム・シュヴェツォフ 以下、ソラーズ)は、ロシア極東連邦管区プリモリスキー州ウラジオストク市にある合弁生産会社「MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus(マツダソラーズマヌファクトゥリングルース 以下、MSMR)」のエンジン工場設立について、MSMRとロシア連邦政府が特別投資契約を締結したことを、本日発表しました。
設立されるMSMRのエンジン工場は、年間生産能力5万基を予定しており、2018年中の量産開始を目指してまいります。また、同エンジン工場の設立にあたって、ロシア連邦政府より、2023年までの支援策が定められる予定です。
2012年10月に操業を開始したMSMRでは、現在「CX−5」と「Mazda6」の車両組み立てを行っており、これまでに10万台以上のマツダ車を生産して、ロシア全土にお届けしてきました。
今後もマツダとソラーズは、マツダの高い自動車生産技術力と、ソラーズの持つ地域への強みを生かし、その協業をさらに進展させ、ロシアの自動車産業に貢献してまいります。
以上