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ワコム、次世代型デジタル文具「Bamboo Slate」など2品を発売
ワコム、次世代型デジタル文具のスマートパッド製品ラインアップを拡大
株式会社ワコムは本日、次世代型デジタル文具「Bamboo(R) Slate」および「Bamboo (R) Folio」を発表しました。A4とA5の2サイズからお選びいただけるスマートパッドは、ノートに手書きしたデータをデジタルインクに変換して保管や共有ができます。スマートパッドの専用管理ツール「Wacom Inkspaceアプリ」およびクラウドサービスでは手書き文字のリッチテキストへの変換、ならびにベクター形式のエクスポート機能を追加するなど、機能面でもより便利に使いやすくなりました。
「自由に記録できる紙のノートは、アイデアを生み出す過程には不可欠です。デジタルデバイスで作業を進める場合でも、最初に紙のノートにアイデアを書きとめて考えをまとめることが多いのではないでしょうか。そこでワコムは、自由度の高い紙のノートとデジタルの利便性を融合し、アイデアを生み出すサポートツールの開発を目指しました。」とワコムのコンシューマー・ビジネス・ユニットのバイスプレジデント、マイク・ゲイは述べます。
*商品画像は添付の関連資料を参照
■次世代のノート
「Bamboo Folio」および「Bamboo Slate」は、紙のノートとスマートフォン、クラウドサービス、PCなどのデジタルライフ両方の利便性を融合したデジアナ文具です。ワコム独自のEMR(R)(Electro Magnetic Resonnance:電磁誘導方式)テクノロジーとデジタルインク「WILL(TM)」の両技術を搭載したスマートパッドは、ボタン1つでお気に入りの紙に書いたメモやスケッチをデジタル化し、「Wacom Inkspaceアプリ」に保存することができ、紙のノートでは難しい編集や共有が可能になります。JPEG、PNG、PDF、またはWILL形式でエクスポートして、ノートアプリ「Bamboo Paper」やクラウドサービス「Inkspace」、「Dropbox」、「Evernote」、「OneNote」などで利用することができます。「Wacom Inkspaceアプリ」はBluetooth対応のiOSやAndroidのスマートフォンおよびタブレットで利用可能で、ライブモードや編集機能で、楽しく効率的にアイデアをカタチ作ることができます。
■Inkspaceのサービス
ユニバーサルインク「WILL」に対応した「Wacom Inkspaceアプリ」とクラウドサービス「Inkspace」
を連携することで、より充実した機能を活用いただけます。「Inkspace Basic」はWacom IDをご登録いただくと無料で5GBまでのストレージを利用いただけ、異なるデバイスからいつでもどこでもデータアクセス可能です。有償サービスの「Inkspace Plus」は50GBまでのストレージ容量を利用でき、手書き文字のリッチテキスト形式への変換や、ベクター形式(SVGフォーマット)でのエクスポートや編集もできます。また、「Ink Collaboration」機能を使うと、複数人でデータを同時編集することができます。「Bamboo Folio」と「Bamboo Slate」をご購入いただいた方には特典として「Inkspace Plus」が3か月間無料でご利用いただけます。無料期間終了後も特別価格の月額300円(通常価格500円)でサービスをご継続いただけます。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
※ワコム、Bamboo、Intuos、EMR、Wacom feel IT technologies、ECAD は株式会社ワコムの商標または登録商標です。
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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