HARIO、ドリッパーに直接グラインドできる「V６０電気コーヒーグラインダー」を発売

４４段階の粗さ調節で、エスプレッソも。フレンチプレスも。
ドリッパーに直接グラインドできる、電動コーヒーミル
HARIO「V６０電気コーヒーグラインダー」新登場。


　だんだんと暑さがやわらいでくると、あたたかいコーヒーが恋しくなる。コーヒーのおいしい季節には、本格的にコーヒー豆を“挽く”ことから楽しみたい。

　コーヒー豆の産地や個性を重視し、豆本来の味わいを引き出す淹れ方にこだわる、現在のコーヒーシーン。
同じコーヒー豆であっても、挽き方の違いで味わいが大きく異なるものだけに、“挽く”ことは重要なポイントで、ドリップする直前に必要な分量だけを挽くことが大切。抽出する器具に合わせて、挽き具合を微妙に調節し、手間と時間を解決できるアイテムがV６０シリーズに登場！

　新製品「V６０電気コーヒーグラインダー」は、黒色で統一されたシンプル＆スリムデザインが印象的な電動コーヒーミル。ハンドドリップに最適な中細挽きはもちろん、エスプレッソマシン用の極細挽きからサイフォンやフレンチプレス用の中挽きや粗挽きまで、カチカチと左右に回すダイヤル操作で粒度調整が簡単にできる。
なんと、ダイヤルの目盛りは４４段階！４４の細かな目盛りから自分で選んで設定する。

　使い方はシンプル！コーヒー豆を入れたら、ホッパーの下のダイヤルを回して粗さを調整する。そのとき、作動操作は２種類ある。ひとつは挽いた粉をキャニスターなどに入れる場合は、側面スイッチの「オン／オフ」操作でグラインド。さらに便利なのが「V６０スイッチパッド」の存在。フィルターをセットしたドリッパーを片手で押し当てるだけで、挽いたコーヒー粉が直接入るから、すぐにそのままドリップできる。

　グラインダーで重要な臼部には、ステンレス製のコニカル刃を採用。臼の仕組みを利用して、上下の歯で豆をカットするタイプだから、コーヒー粉の微粉が少なく、粒の大きさが揃う。また、回転式のカッターと比べて豆を均等に、より細かく挽けるから、エスプレッソ用の極細挽きも可能。さらに、フタが閉まらないと作動しない安全設計で、ステンレス製の臼部分は、取り出してブラシで粉を落とすだけなので、お手入れも簡単。ホッパーは約２４０g入る大容量サイズだから、一度に多めの量を挽くのもラクラク。

　本格派の電動コーヒーミルで、挽くことの愉しさ、挽きたてのおいしさを。この秋、HARIOから。

○４４段階の粗さ調節ダイヤルで、挽きたてのおいしさを。
HARIO「V６０電気コーヒーグラインダー」新登場。

■品名：V６０電気コーヒーグラインダー
■本体価格（税別）：２８，０００円
■サイズ：幅２３０・奥行１３５・高さ３９０　口径１１５（mm）
■コーヒー粉：ホッパー容量　２４０g
■材質：臼／ステンレス
　　　　　ホッパー／AS樹脂
　　　　　本体／ABS樹脂・ポリプロピレン・シリコーンゴム
■原産国：中国
■電源：AC１００V　５０／６０Hz
■定格消費電力：１６０W
■コード長さ：１．０m
■付属品：クリーニングブラシ

　※製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照

＜会社概要＞
　社名：HARIO株式会社
　本社所在地：東京都中央区日本橋富沢町９−３
　代表者：柴田保弘
　事業内容：
　　耐熱ガラス食器、家庭用品等の企画、製造、販売。
　　工業用、医療用、理化学用等のガラス素材の開発、製造。
　設立：１９２１年１０月
　資本金：４億５千万円


＊お問い合わせ
　（フリーダイヤル）０１２０−３９８−２０７