Article Detail
NCS&A、「REVERSE PLANET オープン版」の機能拡張を10月から提供
NCS&A株式会社
情報システムの可視化ソリューション
「REVERSE(リバース) PLANET(プラネット)(R) オープン版」
の機能拡張を10月から提供開始
〜オープン版「REVERSE PLANET(R)」で
VB.NET言語システムも可視化が可能に〜
NCS&A株式会社(所在地:大阪市中央区城見、代表取締役社長:松木謙吾 以下、NCS&A)は、情報システムの可視化ソリューション「REVERSE(リバース) PLANET(プラネット)(R) オープン版」を機能拡張し、10月から提供を開始します。
「REVERSE PLANET(R)」は、従来手作業で行っていた現行システムの状況把握を、広範囲なシステム・リソースをリバースエンジニアリング技術を用い独自解析することによって、システム構造の分析や修正に伴う影響範囲の調査を、データ項目レベルにまで可能にした、情報システムの可視化ソリューションです。NCS&Aでは、従来からこの「REVERSE PLANET(R)」を提供していますが、これまでは主に、COBOLやPL/I、JCL 等の言語を用いて開発されたメインフレームのシステムとJavaやC/C++等の言語を用いて開発されたオープンシステムを対象としていました。しかし、顧客の情報システムの中には、VB.NET環境で開発したオープンシステムも併用しているケースもあることから、これらのオープンシステムもまとめて可視化し、情報システム全体の最適化を図りたいという要望が増えています。NCS&Aでは、このようなニーズに対応するため、VB.NET言語を可視化対象に加えた「REVERSE PLANET(R) オープン版」の機能拡張の着手に至りました。
今回の取り組みにより、NCS&Aが提供する可視化ソリューションの対応範囲が拡大し、VB.NETを含むより幅広い言語が混在する企業においても、システム全体の可視化が可能となります。
(参考)
<NCS&Aについて>
NCS&A株式会社は、旧日本コンピューター・システム株式会社と旧株式会社アクセスとの合併により、2014年8月1日に発足しました。NCS&Aは、可視化ソリューションやビジネスソリューション、セキュリティソリューション、マイグレーションソリューション、クラウドソリューション、アウトソーシングサービス等をはじめとする情報システムプラットフォームソリューションと、公共・社会インフラ、金融業、製造・装置業、流通業、サービス業をはじめとする各種業界の業種・業務ソリューションを、幅広い層の顧客に提供しています。