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JFEエンジニアリング、新潟でスマートアグリプラントEPC(設計・調達・建設)を受注

2016-08-12

新潟でスマートアグリプラントEPC(設計・調達・建設)を初受注


 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:狩野久宣)はこのたび、新潟市の農業生産法人(農地所有適格法人)エンカレッジファーミング株式会社より、「環境制御型トマト栽培施設」のEPC一式を受注しました。これは当社スマートアグリ事業にとって初めてとなるプラント一括受注となります。

 エンカレッジファーミング(株)は、新潟市において長年にわたり農業を営んできた有限会社鈴木農園が、2013年に設立した新進の農業法人です。これまで、母体の鈴木農園とともに主として野菜苗や花苗の生産・販売を行ってきました。今回のプロジェクトは、農林水産省の「産地パワーアップ事業(※)」により事業費の約1/2の助成を受け、高品質かつ高効率栽培ができるトマト栽培施設を整備することで、同社の業容拡大をめざすものです。

 当社は、2013年10月にスマートアグリ事業部を発足して以降、蓄積したプラント技術や栽培技術を基に、農業事業者に対するエンジニアリング提案を展開し、プラント受注を目指してきました。今回のプロジェクトにおいては、苫小牧での生産実績やオランダ企業からの資材調達力などが決め手となって、受注に至りました。

 新設される施設は、新潟県内で初めてとなるスマートアグリプラントで、2014年に農業分野で国家戦略特区に指定された新潟市にとってもシンボリックな施設になると期待されています。これは、施設園芸の先進国であるオランダの技術を取り入れたダッチライト型連棟温室で、同国Priva社の複合環境制御システムによって温室内の栽培環境を最適に制御します。栽培面積は2haで、年間生産計画はミニトマト約400tです。

 JFEエンジニアリンググループは今後も、最先端の技術を用いたスマートアグリプラントを国内外に展開することで、新しい農業の形成を推進してまいります。

 ※産地パワーアップ事業
 「総合的なTPP関連政策大綱」に即し、水田・畑作・野菜・果樹等の産地が創意工夫を活かして、地域の強みを活かしたイノベーションを促進することにより、農業の国際競争力の強化を図ること目的として、平成27年度補正予算より新設された事業。
 「産地パワーアップ計画」に基づき、意欲のある農業者等が高収益な作物・栽培体系への転換を図るための取組を支援する。

【受注概要】
 ・発注者:エンカレッジファーミング株式会社
 ・工事名称:新潟地区 トマト栽培施設
 ・建設場所:新潟市西蒲区
 ・受注額:10.1億円(税抜き)
 ・完成予定:2017年3月(予定)
 ・工事内容:
   スマートアグリプラント一式
   (温室、栽培設備、環境制御システム)
   (温室仕様)ダッチライト型連棟ハウス
   栽培面積 2ha
   鉄骨造、ガラス被覆

【完成予想図】

 *添付の関連資料を参照




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