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JAL、燃油サーチャージを10月から11月の発券分も引き続き不要と発表
国際線「燃油特別付加運賃」、引き続き不要
(〜2016年11月発券分)
JALは、「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)を、2016年4月から9月の発券分に引き続き、10月から11月の発券分についても適用しません。
JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。2016年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり56.57米ドルでした。これに同期間の為替平均1米ドル104.74円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は6,000円を下回る5,925円となりましたので、2016年10月から11月に発券される航空券にも燃油特別付加運賃を適用しません。
【「燃油特別付加運賃」の概要】
◆適用期間:2016年4月1日から11月30日発券分まで
(今回、10月1日から11月30日発券分を新たに決定)
◆運賃額:日本発旅程(金額はお一人さま一区間片道あたり)
※表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照
◆改定条件:
1)2016年11月30日までの発券分については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、原則非適用とします。
2)2016年12月以降発券分の燃油特別付加運賃については、2016年10月にご案内予定です。
最新情報、詳細情報は http://www.jal.co.jp/inter/if.html にて更新します。
《2016年度適用条件表(日本発旅程の場合)》
Zone F以上につきましては、燃油市況が上昇した際に追加掲載します。
※表資料は添付の関連資料「表資料2」を参照
以上