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塩野義製薬、共和薬品工業へ21製品の販売移管及び製造販売承認を承継

2016-08-05

共和薬品工業への21製品の販売移管及び製造販売承認の承継について


 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、2016年8月1日、共和薬品工業株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:角田礼昭、以下「共和薬品工業」)との間で、塩野義製薬が現在販売をしている下記21製品について、2016年12月1日付にて、共和薬品工業に販売を移管するとともに、順次、製造販売承認を承継することについて合意しましたので、お知らせいたします。

 国内医療用医薬品市場におきましては、超高齢社会に伴い増大する社会保障費を抑制すべく、政府による後発医薬品の促進策等、医療費や薬剤費の抑制に向けた政策が強化され、製薬企業の収益構造は大きく変化しています。創薬型製薬企業にとっては、革新的医薬を創出することに一定の評価と支援策が引き続き打ち出されており、優れた新薬を創出し、患者さまにお届けすることが求められています。一方、後発医薬品企業におきましても、後発品薬価の引き下げをはじめとした市場を取り巻く経営環境も潮目が変わり、市場から信頼されコスト競争力のある後発品メーカーしか生き残れない熾烈な生存競争に突入しています。

 塩野義製薬は、2014年4月にスタートした中期経営計画「Shionogi Growth Strategy 2020(SGS2020)」において、創薬型製薬企業としてグローバルに成長して行くことをビジョンとして掲げ、疾患領域と販売エリアの選択と集中、将来の成長を支える画期的新薬の創出ならびに継続的なビジネスオペレーションの強化に取り組んでいます。一方、世界トップクラスのジェネリック医薬品メーカーであるルピン社の傘下にある共和薬品工業は、「人々の健康と幸せへの強い想い」を表す「アメル」ブランドで親しまれている精神科・神経内科領域に強みを持つジェネリック医薬品に加え、さらなるスペシャルティー領域、先発品ポートフォリオの強化によるハイブリッド化と信頼の獲得を追求しています。このような中、塩野義製薬の長期収載品の共和薬品工業への販売移管ならびに製造販売承継を行うことにより、両社の中長期的な企業価値向上に努めてまいります。

 12月1日以降は、共和薬品工業が下記製品の適正使用情報の提供及び収集を行ってまいります。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照




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