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イーストスプリング、SMBC日興証券で「イーストスプリングUS投資適格債ファンド・為替ヘッジ付(毎月決算型)」など取り扱い開始

2016-08-04

「イーストスプリングUS投資適格債ファンド・為替ヘッジ付
(毎月決算型)/(年2回決算型)愛称:USAボンド毎月、USAボンド」
SMBC日興証券にて取扱い開始


 イーストスプリング・インベストメンツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO関崎 司(◇))が運用する「イーストスプリングUS投資適格債ファンド・為替ヘッジ付(毎月決算型)愛称:USAボンド毎月」および「イーストスプリングUS投資適格債ファンド・為替ヘッジ付(年2回決算型)愛称:USAボンド」(以下、「当ファンド」)が、本日よりSMBC日興証券株式会社にて取扱いを開始されましたのでお知らせいたします。

 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照

 当ファンドは、主として米ドル建ての投資適格債券を主要投資対象とする投資信託証券(以下、「USIGボンド・ファンド」(*))に投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行います。また、「毎月決算型」と「年2回決算型」の決算頻度の異なる2つのファンドを設定し、USIGボンド・ファンドの運用は、債券クレジット運用で外部から高い評価を受けている当社最終親会社グループの米国の運用拠点、ピーピーエム アメリカ インク(拠点:米国シカゴ)が行います。
 *ルクセンブルグ籍外国投資法人「イーストスプリング・インベストメンツ‐USインベストメント・グレード・ボンド・ファンドクラスJJDM(円ヘッジあり)」を指します。

 当ファンドは主要投資対象であるUSIGボンド・ファンドを通じて主として米ドル建ての投資適格債券、中でも民間企業が発行する社債を中心に投資を行います。投資適格社債は、一般的に信用力が高いとされている国・政府が発行する債券と比較すると信用力が低い一方で、相対的に高い利回り水準が期待されます。また徹底的な銘柄分析を実施し、主に取得時にBBB−(*)相当以上の300銘柄以上に分散して投資を行います。信用力についても相対的に高い信用力を有する投資適格債券を投資対象としております。さらに外国債券投資に伴う為替変動リスクは為替ヘッジにより低減を図ります。
 *格付けの表記は格付け会社によって異なります。

 日銀のマイナス金利政策継続の影響による金利低下により、国内債券やMMF(マネー・マネージメント・ファンド)等での運用が困難になる等、安定的な資産運用を望む投資家に投資機会を提供することが難しい状況となっています。当社は、こうした環境においてもリスクおよびコストを抑えつつ、魅力的な利回りを実現が期待できる運用商品として本年5月に当ファンドを設定いたしました。主要投資対象であるUSIGボンド・ファンドの為替ヘッジコスト考慮後の利回りは1.8%(*)(2016年6月末時点)と、主要先進国債券の他の資産クラスと比較しても魅力的な水準となっています。また、当ファンドの基準価額は、6月23日の英国の欧州連合(EU)離脱に関する国民投票で離脱派が勝利したことからリスクオフ(回避)の動きが見られた局面においても安定的に推移しています(図表1)。
 *2016年6月末時点の利回りから、同時点の直物価格と3ヵ月先渡価格の価格差に基づき算出、年率換算したヘッジコストを差し引いて計算。実際の為替ヘッジコストおよび為替ヘッジ後の利回りとは異なります。

 (図表1)ご参考:イーストスプリングUS投資適格債ファンド・為替ヘッジ付(年2回決算型)の設定来の基準価額の推移
  (設定日2016年5月10日〜2016年6月30日現在)

 ※添付の関連資料を参照

 当ファンドの取扱い販売会社数は今回SMBC日興証券が加わり、株式会社SBI証券、岡三にいがた証券株式会社、高木証券株式会社(◇)、播陽証券株式会社(年2回決算型のみお取扱い)、むさし証券株式会社、楽天証券株式会社の計7社になりました。マイナス金利時代のコア資産として、幅広い投資家の皆様に当ファンドをご活用いただきたいと考えています。

 ◇会社名の正式表記は添付の関連資料を参照

 当社はアジアを中心としたグループのグローバルネットワークを最大限に活用して、引き続き日本の投資家の皆様の中長期的な資産形成に貢献できるよう邁進してまいります。

以上

【ピーピーエム アメリカ インクについて】
 USIGボンド・ファンドの運用を担当するピーピーエム アメリカ インク(PPM America Inc)は、イーストスプリング・インベストメンツ・グループが所属する、英国プルーデンシャル社(以下、「最終親会社」)(*)が米国にて展開する資産運用会社です。1990年にシカゴで誕生し、2015年12月末時点の資産運用額は約1,059億米ドル(約12兆円、1米ドル=120.61円)、約120名の運用プロフェッショナルを含めた約240名が日々業務にあたっています。債券運用に関して国内外で高い評価を受けています。
 *イーストスプリング・インベストメンツおよび最終親会社は、主に米国で事業を展開しているプルデンシャル・ファイナンシャル社とは関係がありません。

【イーストスプリング・インベストメンツについて】
 イーストスプリング・インベストメンツは、世界有数の金融サービスグループを展開する最終親会社のアジアにおける資産運用事業部門です。イーストスプリング・インベストメンツは2015年12月末時点で約891億ポンド(約15兆円、1ポンド=178.78円)の運用資産を有するアジア最大級の資産運用会社であり、最終親会社は165年以上の歴史を有し、英国、米国、アジアなど世界各国で金融サービス業務を提供しています。
 イーストスプリング・インベストメンツは日本をはじめシンガポール、香港、韓国、インドネシア、マレーシア、台湾、ベトナム、ルクセンブルグ、米国、英国で資産運用事業を展開し、さらに中国、インド、香港では合弁事業を行っています。現在では13のマーケットで資産運用事業を展開しています。

【イーストスプリング・インベストメンツ株式会社 会社概要】
 ◆設立:1999年12月
 ◆資本金:6億4,950万円
 ◆住所:東京都千代田区丸の内2−6−1 丸の内パークビルディング
 ◆登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第379号
 ◆加入協会:一般社団法人投資信託協会一般社団法人日本投資顧問業協会
 ◆ホームページ:http://www.eastspring.co.jp/
 ◆運用資産残高:約1兆501億円(2016年3月末時点)



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