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LIXIL、天然木のような自然な風合いの人工木デッキ「樹ら楽ステージ 木彫」を発売
天然木のような自然な風合いと繊細な木質のニュアンスを表現した
人工木デッキ「樹ら楽(きらら)ステージ 木彫(もくちょう)」新発売
〜施工部品の改良で施工の手間と時間を大幅に改善〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、屋外の開放感に満たされながら、室内のように心地よく過ごすことができるウッドデッキ空間を演出する「樹ら楽ステージ」シリーズに、自然の繊細な木質形状をリアルに表現した人工木デッキ「樹ら楽ステージ 木彫」を追加し、2016年9月1日より新発売します。
戸建住宅においては、2010年頃から自然の風合いを取り入れたナチュラル志向が増加(※)しており、室内空間だけでなく、ベランダやバルコニー、庭まわりにおいても、人工木材や木目調デザインを採用した商品が多く見られるようになりました。
※当社調べ
*参考画像は添付の関連資料を参照
「樹ら楽ステージ 木彫」は、ナチュラル志向のお客さまのご要望に応える繊細な木質のニュアンスと、メンテナンス性のよさを両立した人工木デッキです。
デザインは、床材表面にランダムな溝をつけ、陰影に濃淡をつける独自の技術により、表裏・上下反転で4パターンの柄を表現しました。カラーは、程よく使い込まれた天然木のような新色「シルバーグレーR」を含む、木の自然な色ムラや陰影を表現した全4色展開で、住まいに合わせてコーディネートが可能です。また、幕板・キャップにも床材と類似素材を採用しているので、美しい外観に仕上がります。
さらに、施工面では、ネジ付の床板固定部品の開発により、施工時間を短縮します。
なお、本商品は、2016年7月30日(土)〜8月28日(日)の期間、東京お台場で開催される「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」で、建築家 坂 茂氏とLIXILのコラボレーションによる住空間に採用されています。この空間には内にいながら外界を感じられる大きな開口が設けられ、「樹ら楽ステージ 木彫」が人と自然をつなぐ場として機能しています。
LIXILは、屋外の開放感と室内の心地よさの両方を楽しめる人工木デッキ「樹ら楽ステージ」シリーズ
の提案を通して、豊かな住環境の実現に貢献していきます。
<参考資料>
*添付の関連資料を参照
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社 LIXIL(http://www.lixil.co.jp/)
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5 霞が関ビルディング36階
一般の方から:お客さま相談センター
TEL.0120‐126‐001