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ALSI、ファイア・アイ社のメールセキュリティ製品との連携オプション機能を販売開始

2016-08-02

ALSI業界初、ファイア・アイが検知した標的型メール攻撃を
Webフィルタリングで遮断する「InterSafe WebFilter」
連携オプション機能を8月末より販売開始


 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下 ALSI〔アルシー〕)は、国内Webフィルタリング市場シェア1位(※1)のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフ ウェブフィルター)」において、ファイア・アイ社のメールセキュリティ製品との連携オプション機能(有償)を2016年8月末より販売開始することを発表いたします。

 ・製品名:Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter Ver. 8.5 SP2」
 ・販売開始:2016年8月末
 ・ターゲット:企業、自治体、官公庁 など
 ・提供機能(有償オプション):ファイア・アイ(FireEye)社のメールセキュリティ製品「EXシリーズ」との連携
 ・詳細情報:http://www.alsi.co.jp/security/is/

■概要
 昨今、特定の企業や団体を狙ってメールを送り、マルウェアなどの不正プログラムを送りつける「標的型メール攻撃」が多発しております。警察庁が発表した「平成27年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」によると、警察が2015年に連携事業者などから報告を受けた標的型メール攻撃の件数は前年比2.2倍の3,828件で、過去最多となりました。

 これまで大手企業や公的機関で発生した大規模な個人情報漏洩事故では、実際の業務と関連のある内容に偽装されたメールによって添付ファイルを開かせ、マルウェアに感染させる手口が用いられてきました。こうした偽装の手口は、exe形式の実行ファイルをOfficeアイコンに見せかけるなど日々巧妙化しており、メールの受信者が見分けることは困難です。また、既知の攻撃パターンに基づく検知では対応できない場合も多いため被害を受けやすく、組織において対策が急務です。

 このような市場の動きに対応し、ALSIはWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のオプション機能(有償)として、ファイア・アイ社のネットワークセキュリティ製品「NXシリーズ」に加え、業界初となる、メールセキュリティ製品「EXシリーズ」との連携機能を搭載いたします。

 本機能では、「EXシリーズ」にてメールのURLや添付ファイルを実行・解析し、不正と判断された場合に、通信先のC&Cサーバー情報をリアルタイムで「InterSafe WebFilter」のURLデータベースに登録、通信を遮断いたします。これにより、ネットワーク上の未知の脅威だけでなく、メールをきっかけとしたサイバー攻撃への即時対応が可能となり、より強固な標的型攻撃対策を実現いたします。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 ※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
 ※1:出典 IDC Japan 2015年7月「国内セキュアコンテンツ/脅威管理製品市場2014年の分析と2015年〜2019年の予測」(Report#J15240106)、富士キメラ総研 2015年11月「2015年ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(Webフィルタリングツール2014年度金額ベース。富士キメラ総研「2015年ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」を基に当社作成。当社OEM製品〔トレンドマイクロ社 InterScan WebManagerなど〕を含みます)。




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