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日清製粉グループ本社、大山ハムの株式をエア・ウォーターに譲渡
大山ハム株式会社の株式譲渡に関するお知らせ
株式会社日清製粉グループ本社(以下「当社」)は、当社の連結子会社である、日清フーズ株式会社(以下「日清フーズ」)、オリエンタル酵母工業株式会社(以下「オリエンタル酵母」)、日清アソシエイツ株式会社(以下「日清アソシエイツ」)が所有する、大山ハム株式会社(以下「大山ハム」)の株式全て(発行済株式数の85.22%)をエア・ウォーター株式会社(以下「エア・ウォーター」)に譲渡(以下「本譲渡」)することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.本譲渡の理由
1954年10月に大山食糧工業株式会社として設立された大山ハムは、ドイツ農業協会(DLG)主催の国際品質競技会にて金賞・銀賞・銅賞を受賞しており、質が高く本物の美味しさを持った製品をお届けしています。
今回当社は、当社の連結子会社である日清フーズ、オリエンタル酵母、日清アソシエイツが所有する大山ハムの株式全てをエア・ウォーターに譲渡する予定です。
エア・ウォーターは、食肉加工業等を営んでいる春雪さぶーる株式会社を子会社に持ち、農業・食品を重点分野と位置付けており、大山ハムはエア・ウォーターグループの中核会社の一社となることで、将来にわたる持続的な発展と企業価値の向上を図ることといたしました。
当社グループは現在、昨年5月に発表した新経営計画「NNI−120 II」の下、ボトムラインを重視した「収益基盤の再構築」に向けて様々な経営課題に取り組んでおり、その一つとして事業ポートフォリオの再構築について検討を進めております。本譲渡はその成果の一つとなります。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
以上