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ソフトバンクロボティクス、「Pepper」向けロボアプリ開発促進へ新認定制度を開始
Microsoft Azureを活用するロボアプリ開発の促進を目的に、
認定制度「ロボアプリパートナー with Microsoft Azure」を開始
ソフトバンクロボティクス株式会社は、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure(アジュール)」を活用した、人型ロボット「Pepper」向けロボアプリの開発促進を目的に、新たな認定制度「ロボアプリパートナー with Microsoft Azure」を開始します。本制度には、マイクロソフトが行うMicrosoft Azureに関する一定の技術を有する企業を認定する制度(※1)と、ソフトバンクロボティクスが行うPepperのロボアプリ開発認定制度「ロボアプリパートナー」(※2)の両方の認定を受けた企業が申請可能です。
さらに、Microsoft AzureをプラットフォームとするIoTプロジェクトの共同検証を行う「IoTビジネス共創ラボ」(事務局:日本マイクロソフト株式会社、幹事社:東京エレクトロン デバイス株式会社)に参画し、Pepperを活用したソリューションの開発を目指す「Pepper ワーキンググループ」を、2016年8月下旬に立ち上げます。「Pepperワーキンググループ」は、「ロボアプリパートナー with Microsoft Azure」に認定された中で、特に技術が高いと判断された開発者が参加でき、Pepperの導入を検討している企業とのマッチングの場が提供されます。
なお、Pepperワーキンググループに興味がある方を対象に8月下旬に第1回勉強会を開催します。勉強会の詳細はホームページ(http://iotbizlabo.connpass.com/)をご覧ください。
[注]
※1 Microsoft Azureに関する一定の技術を所有する開発者をマイクロソフトが認定する「Microsoft Certified Professional」と、マイクロソフトがさまざまな企業のITビジネスを支援する制度「Microsoft Partner Network」の両方の認定が必要となります。
※2 Pepperの法人モデル「Pepper for Biz」向けロボアプリの開発者などを総合的に支援する「Pepperパートナープログラム」の認定制度。
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