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バンダイナムコゲームス、「バナドロイド」を開設しスマートフォンOS「Android」市場に本格参入
Android市場に本格参入
独自マーケット「バナドロイド」の開発を開始
株式会社バンダイナムコゲームスは、スマートフォンOS「Android」市場に向けて本格的に参入を開始します。
独自マーケット(コンテンツ配信サイト)『バナドロイド』を開設し、アプリケーションの配信から課金システム、登録ユーザー情報などを自社で管理・運営することで、コンテンツのマルチプラットフォーム展開の強化につなげます。急速に拡大するAndroid市場に、コンテンツ提供会社としていち早く独自マーケットを開設・運営することで、市場におけるシェア獲得と市場をけん引することを目指し、2011年夏のβオープン、秋の正式オープンに向けて開発を進めています。
*「バナドロイド」ロゴ画像は添付の関連資料を参照
【『バナドロイド』運営目的】
■利用者の利便性向上
Android市場は、グーグル社が公式マーケット「Android マーケット」を開設しているほか、携帯電話メーカーやコンテンツ提供会社なども独自に配信マーケットを開設し、運営することが可能です。このため、利用者は多種多様な複数のマーケットからさまざまなアプリケーションを取得することができる一方、気軽に短時間でアプリケーションを探し出すことが難しくなってきています。
複雑化している市場に対し、オリジナルコンテンツを活用したゲームや壁紙などのアプリケーションを、コンテンツ提供会社が自社のマーケットから配信することで、“分かりやすく”、“探しやすい”環境を作り上げ、利用者の利便性向上を図ります。
<サイトイメージ>
*添付の関連資料を参照
■マルチメディアプロモーションの強化
自社でアプリケーションの配信、運営、課金システムまでを一元管理することで、事業のスピード化を図ります。家庭用ゲームソフトやキャラクターコンテンツとの連動も容易になり、プラットフォームの枠を越えた、マルチメディアでのプロモーション計画を実施することが可能です。
■市場の活性化も視野に
将来的には他社にもマーケットを開放することも視野に入れ、市場の活性化とブランド認知度の向上を目指します。
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。予告なしに内容を変更することがあります。あらかじめご了承ください。
※画像は開発中のものです。
※記載されている会社名、製品名は各社の登録商標、または商標です。