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リオン、耳あな型オーダーメイド補聴器「リオネット ウィー」を発売
〜両耳装用の場合、1台あたり99,000円のお求めやすい価格を実現〜
耳あな型オーダーメイド補聴器「リオネット ウィー」を発売
リオン株式会社(社長:清水健一、本社:東京都国分寺市、東証1部 コード:6823)では、両耳装用の場合、1台あたり99,000円のお求めやすい価格を実現した耳あな型オーダーメイド補聴器「リオネットウィー」を2016年7月20日から発売します。なお、展開商品は、スーパーミニカナール(CIC)、カナールエイド、マイエイドの3タイプで、初年度10,000台の販売を計画しています。
補聴器の両耳装用は、音の方向をわかりやすくしたり、騒がしい場所での会話が聞きとりやすくするなどの効果が期待できます(※)。しかしながら、一般社団法人日本補聴器工業会の調査「ジャパントラック2015」によると、国内の難聴者(自己申告による)における補聴器の普及率は13.5%。その内、54%が片耳装用、46%が両耳装用となっています。一方、片耳装用の方にその理由を尋ねると、トップは「片耳装用と両耳装用の効果は同じと考えている」が37%、続いて「予算不足」が26%となっています。
今回発売を開始する「リオネット ウィー」は、両耳装用の場合、1台あたり10万円を切る99,000円を実現することで現在両耳装用の方はもちろん、はじめて両耳装用する方でもお求めやすくなっています。
※「左右の聴力差が大きい」、「他の理由で効果が実感できない」などの様々な条件により、両耳装用の効果が得られない場合もあるため、すべての方に両耳装用が適しているということではありません。
■「リオネット ウィー」の展開商品
*参考資料・製品画像は添付の関連資料を参照
■リオネット ウィーの主な特長
1)両耳装用で、1台あたり99,000円のお求めやすい価格を実現
両耳(2台)の価格は、198,000円のため、1台あたり99,000円となり、現在両耳装用の方はもちろん、はじめて両耳装用する方でもお求めやすくなっています。
2)耳あな型オーダーメイド補聴器を3タイプ用意
装用者の耳の形、聴力にあわせて作る耳あな型オーダーメイド補聴器です。目立たない小型タイプのスーパーミニカナール(CIC)、小型タイプのカナールエイド、高度・重度難聴の方に向けた高出力なマイエイドの3タイプを用意しています。
3)快適な聞こえのための機能
・ピーピー音(ハウリング)を抑える「ハウリングキャンセラー(AFBCα)」
・騒音を抑制する「ノイズリダクション(NR)」
4)オープンフィッティング対応 ※「HI−G7CV」マイエイドを除く
外耳道を密閉しないオープンフィッティングが可能です。オーバルベント(大きな通気あな)をあけることで、音のこもり感、ひびき感を軽減し、閉塞感の少ない聞こえを提供します。
5)その他の機能
・リオン独自の「おまかせ回路」により、電池のプラスとマイナスをどちらの向きに入れても補聴器が正しく作動します。
・両耳装用の際に左右間違うことが無いように左右をわかりやすくしたカラーシェル(無料オプション)※HI−C1CV/スーパーミニカナール(CIC)のみ
・メモリー切替ボタン(無料オプション) ※「HI−C2CV」カナールエイド、「HI−G7CV」マイエイドで用意
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
○本件に関するお問合せ先○
お客さま リオン株式会社
医療機器事業部 事業企画部 広告宣伝課
TEL:042−359−7868
FAX:042−359−7533