Article Detail
マルハニチロ、「高温あおり炒め製法」を導入し、2016年秋季新商品2品を発売
マルハニチロの冷凍炒飯がさらにパラッと香ばしく!
おいしさを極める新技術『高温あおり炒め製法』
マルハニチロ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:伊藤滋)は、2016年秋季新商品としておいしさを極める新技術『高温あおり炒め製法』の設備を増設し、冷凍炒飯のおいしさにさらなる磨きをかけました。
マルハニチロの冷凍炒飯は、家庭用・業務用それぞれ多くのお客さまに支持され、2004年の厨房の技を再現した炒め技術の確立から今年で12年目を迎えます。
また、冷凍米飯市場も順調に推移し、2015年見込みで市場規模685.5億円(対前年比102.9%)に伸張しています。
なかでも構成比の41.2%を占める炒飯は家庭用・業務用ともに人気の高い商材となっています。
(※富士経済 2016年食品マーケティング便覧 冷凍米飯類[バラタイプ]より)
このたび、マルハニチロはおいしさを極める新技術として開発した『高温あおり炒め製法』を導入し、2016年秋季新商品2品を発売いたします。
家庭用冷凍食品からは、新中華街シリーズより、高級中華飯店で食べるような味わいをコンセプト
に開発した新商品「新中華街 炒飯の極み[えび五目XO醤]」、業務用冷凍食品からは、外食や惣菜をターゲットにまた食べたくなる、くせになるおいしさをめざした「炒飯の極み 香火力(こうかりょく)あおり炒め炒飯」を新発売いたします。(※各商品情報は、次ページ参照)
『高温あおり炒め製法』は炒飯のおいしさの本質である“食感と香り”に注力し、製造工場に新ラインを増設して3つの技術的向上を図ることで完成いたしました。
【『高温あおり炒め製法』の3つの技術】
(1)高温炒めの技術
新加熱システムにより、火力を今までより大幅にアップすることで、ご飯1粒ひとつぶへの短時間かつ効果的な加熱が可能となり、プロの調理に極めて近いパラパラ感、高温炒め特有の香ばしい炒め香の付与など、炒飯本来のおいしさを最大限引き出すことに成功しました。
(2)細やかな制御の技術
プロの調理工程をできる限り再現するために、プログラム制御による火力調整や炒め動作の調整範囲を拡大しました。また、産業用ロボットを導入することでライン稼働をより機動的になるように改善しました。
(3)エコ稼働の技術
環境への配慮として、新ラインでは炒め工程の加熱効率を向上し、エコな稼働を実現しています。
マルハニチロは商品の根幹を支えるモノづくりの技術でつねに一歩前をめざし前進いたします。
これからも、いつまでも、食の提供を通じて人々の豊かなくらしとしあわせに貢献してまいります。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
以上
◇お客様からのお問い合わせ先
マルハニチロ お客様相談室
フリーダイヤル 0120−040826