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荏原環境プラント、北アルプス広域連合から「一般廃棄物処理施設建設工事」を受注
北アルプス広域連合一般廃棄物処理施設建設工事を受注
当社グループの荏原環境プラント株式会社(社長:市原昭、本社:東京都大田区)を代表企業とする荏原・相模特定建設工事共同企業体は、このたび、北アルプス広域連合(広域連合長 牛越徹 大町市長)より「一般廃棄物処理施設建設工事」を受注いたしました。
本事業は、本広域連合内にある2箇所の焼却施設を1箇所に集約して、広域的かつ適切にごみ処理を行うことで、環境負荷低減を実現し、循環型社会に寄与する施設を整備することを目的としています。
荏原環境プラントは、1961年に焼却炉の第1号機を納入して以降、国内外に400施設以上の納入実績を有しており、現在、国内約80施設の運転管理を受託しております。これまでの実績で培ったノウハウを活かした設計・施工により、長きにわたり安心してお使いいただける施設をこれからも提供してまいります。
<工事概要>
事業名称:一般廃棄物処理施設建設工事
発注者:北アルプス広域連合(広域連合長 牛越 徹 大町市長)
受注者:代表企業 荏原環境プラント株式会社
構成企業 株式会社相模組
施設規模:40t/日(20t/日×2炉)
余熱利用:温水回収
工事期間:2016年3月29日〜2018年7月31日
建設場所:長野県大町市平4608番地ほか
事業費:40.9億円(消費税相当額を含まず)※本受注は2016年3月期に計上済
以上