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大日本印刷、企業と共同で販売する「Pro−Vパートナー制度」を開始
商品情報を一元管理するマネジメントシステム「Pro−V」をパートナー企業と共同で販売する「Pro−Vパートナー制度」を開始
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、企業が社内に散在する商品情報を一元管理してマーケティングや販促物などに効率的に活用できる商品情報マネジメント(Product Information Management:PIM)システム「DNPグローバルPIMシステム Pro−V(プロ・ファイブ)」を展開しています。この度、本システムのパートナー企業を募集して共同で販売するための制度「Pro−Vパートナー制度」を7月に開始します。
【「DNPグローバルPIMシステム Pro−V」の概要】
PIMはグローバル展開をしている欧米の企業では以前から注目されていましたが、日本でも2014年頃から注目されはじめ、関連する製品やサービスの市場が立ち上がりつつあります。DNPは、米国のIT調査会社からトップクラスのPIMシステムとして評価を受け、世界で270社以上の企業で導入実績のあるデンマークのStibo(スティーボ) Systems社が開発したPIMシステム「STEP」を日本企業向けにローカライズし、2009年7月にPro−Vとして発売しました。Pro−Vは、多言語を含む商品情報を一元管理し、印刷物やウェブサイトへのスピーディかつ効率的なマルチユースを実現することで、より速い製品プロモーションの開始や、グローバルでのプロモーションの同時展開が可能になります。企業のマーケティング活動にPro−Vを活用することで、新たなビジネス機会を創出し、収益拡大に繋げる事ができます。
*参考画像とロゴは添付の関連資料を参照
Pro−V紹介サイトURL:http://www.dnp.co.jp/infosol/solution/detail/10122253_18793.html
【「DNPグローバルPIMシステムPro−V」の主な用途】
1.製造業/旅行業におけるプロモーション領域でのワンソース・マルチユースの実現
Pro−VのDTP(Desktop Publishing)ソフトとのデータ連携機能やウェブサイトへのデータ配信機能を有効活用し、Pro−Vで商品情報を一元管理し効率的に多メディアでプロモーションを展開。
2.製造業におけるグローバル・マーケティング及びグローバルウェブサイト強化
Pro−Vの多言語情報管理機能とウェブサイトへのデータ配信機能を有効活用し、グローバルに事業展開する企業のマーケティング活動の効率化を実現。
3.流通業におけるe−コマース強化
Pro−Vのウェブポータル機能とワークフロー管理機能を有効活用し、多数の商品情報を効率的に収集/管理し、販売したいタイミングでECサイトに商品情報を掲載。
【「Pro−Vセールスパートナー制度」について】
当制度は「GOLD」と「SILVER」の2つがあり、それぞれサポート内容は以下の通りです。(価格は税抜)
*表資料は添付の関連資料を参照
【今後の展開】
DNPは本制度をシステムインテグレーターやITコンサルティング会社などの企業に提供し、2019年度までに10社のパートナー企業との契約締結と、年間10億円のライセンス販売を目指します。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。